青葉城西 ページ11
青葉城西にきてすぐ、一悶着あったけど、とりあえず落ち着いて体育館へきた
よかった。あの人はいない
“清水先輩、すいません、少しお手洗いに“
そう言い、トイレへ向かう
そして、見覚えある人とすれ違う
ま、まずい。ば、ばれませんように
淡い期待を抱いて
通り過ぎようとした時、
「ちょっとまて、お前。」
腕を引かれる
「うわ、先輩新てなナンパですか」
凄い引いた目で男の人を見ていた
“な、なんでしょうか“
「お前、話せねぇのか。」
“すいません、“
「いや、わりー。お前ら少し先言っててくれ」
ま、まずい。岩泉先輩と2人だ…これは、もう積んだ
「俺がお前をわからないわけねぇだろ。篠原」
“岩ちゃん、やっぱりばれちゃいました？“
「最近、連絡が取れない。って及川が嘆いてたから気になってたけど、なんだその髪色。しかも眼鏡なんて、お前らしくねぇ。つか、本当だったんだな。」
そう。岩ちゃんは私の過去を知る1人。
だからきっと尚更心配してくれるのだろう
“バレーはもうやってません。見ての通り声も出ません。そのことを後ろめたくて埼玉から誰も知らない宮城に来たつもりだったんですけど…最近連絡が全然なかった及川さんをすっかり忘れてて“
「連絡途絶えさしたのお前だろうよ」
「まあなんだ、お前に会えて嬉しいぞ。俺は、素直に。烏野に居るのは気に入らねえけどな。」
“どう言う意味ですか？でも、岩ちゃんが私のこと覚えてくれてるなんてびっくりですよ。あったの2回くらいしかないのに“
「まあ、お前のことなら嫌でも覚えるさ」
どう言うことだろう
“あ、徹ちゃんには、黙っててくださいね。バレたら困っちゃうので“
「良いがすぐバレると思うぞ」
そんな会話をし、体育館へ岩ちゃんは戻っていった
私もトイレに行き、メイクを直し、眼鏡をし
体育館へ向かった
ゲームが始まった
相変わらず上手い。
全ての完成度は青葉城西のが遥かに上だ
しかし、烏野も負けてはいない。
変人速攻が通用している
やっぱりバレーを見てると楽しくてワクワクしちゃう
あの、コート内に自分が立てたならどれだけよかったか
ほんとに
タイム中
岩ちゃんと目があった
手を振ってくれたから手を振り返したら
「え、先輩ついに、他校のマネジャーに手を出したんすか？」
「え、まじですか？！てかあの子めっちゃかわいいじゃないですか！」
「ああ。烏野に置いとくのはもったえねえやつだよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まる。(プロフ) - りるとさん» 有り難うございます！、もう嬉しすぎます！！有り難うございます！頑張ります！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
りると - 気にしなくていいですよ！本当面白いので更新頑張ってください！！！！！！！ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 615da3bcde (このIDを非表示/違反報告)
まる。(プロフ) - りるとさん» ごめんなさい！！ほんと誤字確認できてなくて、すみません (2020年9月16日 22時) (レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
りると - あとわやわやの話の所の田中さんのセリフりゅうじゃなくて西谷に向けてなのでゆうじゃないですか？ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 615da3bcde (このIDを非表示/違反報告)
まる。(プロフ) - りるとさん» ご指摘有り難うございます！！誤字すみません！！読んでいただけて、嬉しいです！ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まる。 | 作成日時：2020年4月1日 5時
