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私が持っている衣装は、
この荘園にやってきたときから着ているワンピースと
その際プレゼントされた豪華なUR衣装の計2着だけ。
もったいなくてまだ一度も着ていない豪華なUR衣装を身にまとっていく…が
『…スカート短くない？』
ウィラ「何言ってるの？フィオナを見なさいよ」
『いや…あれはフィオナが似合ってるだけで、』
モタモタしているうちにセットが終わったのか
満足気に微笑んだウィラ。
うわ、ウィラってば笑った顔もっと可愛い。
私もウィラくらい可愛かったらな……と
無意識に鏡に目を向けた。
『……えぇ！？』
ウィラ「どう？驚いた？」
顔面が……つよくなってる！！(？)
自分でメイクしたら
ハンターの道化師みたいになるのに。(失礼)
『どうやったの…！？』
ウィラ「恋する乙女の魔法よ」
『恋する…なに？？』
ジト目の私を立たせると、
ウィラは早速私の背中を押した。
ウィラ「さ、ゲームの時間よ。
今回の編成は確か…
傭兵、探鉱者、心理学者、そして貴方ね」
『うーん…』
私が見つかったら負け筋だ。
チェイス下手だし…
(とにかく！)
『イタカの顔面を糧に頑張ってくる！！』
ウィラ「変な発言は程々にね？」
『すみません』
最後にもう一度鏡とにらめっこしていると、
＿＿コンコンッ
『…？』
ドアをノックされた。
もうすぐ試合なのに、誰だろう。
ノー「A、いる？」
……ノートンだ。
『いるよ』
呼びに来てくれたのだろうか？
ドアを開けると、
こちらを見下ろす彼と目が合った。
…相変わらず背が高いこと。
ノー「…え？」
『え？』
ウィラ「ふっ」
後ろでウィラが吹き出してる気配を感じながら、呆気に取られた表情をしているノートンに再び声をかけた。
つか、この人もイケメンすぎて禿げそう。
『あのー、ノートン？』
変な発言はNG。
イケメンだからって取り乱さずに。
ノー「Aだよね？
綺麗すぎてビックリした」
『』
わー…
これがイケメンの余裕ある発言か。
これが天然タラシってやつか。
『えっと…よ、呼びに来てくれた？』
ノー「あぁ…そうだった
一緒に試合に行こうと思って」
お世辞と分かっていても
動揺してしまうよね。
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
