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イタ「忠告どうもありがとう」
ナワ「…」
本当に思ってる…？って感じの態度でそう言うイタカを
怪訝そうに見つめては、ナワーブが再び口を開いた。
ナワ「お前、さっきの。
俺が来てるの知っててやっただろ」
イタ「……」
髪をいじる手を止めたイタカは
スッと視線だけをナワーブに向けた。
…たったそれだけの事なのに、圧倒される。
さっきのって、なんだっけ。
……あ、イタカと私の顔の距離が近かったやつかな。
まずい、思い出すと熱が上がりそう。
もう上がってるけど。
ノー「＿＿“やった”って何をやったの？」
ナワ「…！」
『！？』
いつの間にかそこにいたノートンの存在に
たった今気付いた。
警戒心の強いあのナワーブでさえ気付かないなんて
ナワーブがイタカに集中しすぎていたのか
ノートンの気配の消し方がうまいのか。
…どっちもだ、きっと
ノー「何かしたの？Aに
…ねぇ」
『…？』
ノートン…
怒ってる？もしかして。
…って思ってしまうくらい、
ノートンは今鋭い視線をイタカに向けていて
声だって一段と低い。
イタ「…君には関係の無いことだ」
ノー「大アリだよ
Aは大事なサバイバーの一員なんだから」
イタ「…本当にそれだけの理由で怒っているの？」
ノー「何が言いたいの」
ノートンの唸るような声に
イタカの煽るような微笑み。
この2人は揃うといつもこうなのか。
またバチバチと稲妻が走りそうな空気の中、
私が彼らを止めるしかない、と起き上がろうとした時
エミ「喧嘩をするなら部屋を出てからにしてちょうだい」
…ナイスタイミングで救世主が現れた!!
エミ「…うるさくしてごめんなさいね、A
気分はどう？」
もちろん、至近距離にイタカがいるので
『絶好調です』
エミ「ちょっとダメそうね」
『酷くね？』
エミ「ふふ、冗談よ」
冗談を言い合えるくらい元気ではあるので
とりあえず無事。(？)
イタ「…あの女は？」
(あの女？)
エミ「ハンナの事かしら？
…言ったら貴方、今度こそ何するか分からないじゃない」
『…どういう事？
今度こそって、何かしたの…？』
イタカに目を向けると、ハイライトの無い瞳が
ボーッと外へ向けられている。
−−−−−−−
いっぱいになったので
続編作りますね〜!!
次回更新をお待ちくださいm(_ _)m
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
