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ウィラ「わ…
サバイバー棟よりも天井がこんなに高いなんて」
さっきまで警戒と緊張の嵐だったのに、
ハンター棟に辿り着くなり目を輝かせ始めたウィラ。
超カワイイんだけど。
ノー「ナイエルさん
油断は禁物だよ」
ナワ「こういう時こそ慎重に…
あれ、道はどう行くんだ？」
この2人もかわいいわ。
『大丈夫だよ、私道知ってるから』
廊下の壁の所々に取り付けられた小さなランプだけでは
奥行の様子は暗くてよく見えない。
『ピアソンさんに懐中電灯借りてくるべきだったかな』
ウィラ「え、ピアソンって。
Aってどうしてそう……はぁ。」
額に手をやりながら深くため息をついたウィラ。
ウィラ「人当たりがいいのもあなたの良い所だけど
私は心配よ」
『ウィラ……』
感動して、思わず後ろを振り返り、
ウィラと目が合った瞬間＿＿。
−−トンッ！
『うわ！』
曲がり角だったせいか、
前を見ていなかった私の体が誰かにぶつかった。
ハンター棟でぶつかるくらいだから、
もちろんハンターの誰かしかいない。
ジョ「おっと、すまな…
おや、A？」
『うわぁ！ジョゼフだー！』
ナワ「なんだあの豹変のし様は…」
後ろからナワーブの小声が聞こえてきたけど無視だ。
今はジョゼフでいっぱいいっぱいだ。
ジョ「こんな時間にどうしたんだい…と言っても
まだ21時か」
『顔を拝みに来ました♡』
ノー「そんな素直に言っちゃうんだ…」
今度はノートンの小声。
それも気にならないくらい
目の前のジョゼフの顔がいい。()
なんというか…
この暗闇でお互い小さなランタンを手に持って、
なによりジョゼフから見下ろされるという…
こ、これは…
誰もが萌えるシチュエーションだ。(※貴方だけです
ジョ「………
ふぅん。今度は一体誰の顔を？」
ニコリ。
少し無言になってたけど一体何の間…？
彼は柔らかく微笑んでいるのだが、
その笑顔を見た瞬間、何故か言葉に詰まってしまった。
きっとみんなの警戒心が伝わってきたせいに違いない。
一人の時はそうはならないから…。
ジョ「それに、珍しくこんなにお揃いで…」
ランタンを少し上に持ち上げたジョゼフ。
パッ！と、彼の持つぼんやりとした光が
ついてきてくれた3人の顔をそれぞれ照らした。
ジョ「さぁ、誰に会いに？」
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
