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…ヤバい
こんな綺麗な人を目の前にして
もはやご飯どころじゃない
うわぁなんかいい匂いする。
まじまじと見すぎたからか
バチッ！と目が合ってしまう。
イタ「ん…なに？」
『なっなななんでもないです…！』
イタ「ふふっ」
ア”ァ”ァ”
ご飯食べるの明日までかかりそう……かかれ。
イタ「ね、あの子とは知り合いなの？」
悶え中の私に静かな声で尋ねてきた彼。
『…私がずっと探してた人なんだ』
イタ「君が？なんで？」
一瞬、不快そうな表情を浮かべたようにも見えたけど
…多分気のせい。だよね
『実はぬいぐるみのレシピが誰かに奪われちゃって。
あの子がなにか知ってるんじゃないかって…』
イタ「…そう…」
視線を下に向けて、ボーッとし始めたイタカ。
相変わらず何を考えてるのか分からないけど
やっぱりどの角度から見ても綺麗すぎる。
これぞ抱かれたい男NO.1。(自分の中の)
イタ「…だからここに
荘園にやって来たっていうの？」
『…え？』
イタ「……ここに未来は無いのに…」
またこの目だ。
中庭で話していた時も、空っぽの目で
どこか遠くを見つめていた。
あの時と同じ目。
『…もしレシピが見つかったら、その、』
イタ「…うん？」
私の声に我に返った様子のイタカは、
頬杖をつき、私のことをじっと見つめては
いつもみたいに柔らかく笑う。
…この様子だと、多分彼は誰にでもこうなんだろうな
そう分かっていても、
上機嫌に笑う彼が私を見て、優しく目を細めるたびに
心がぐちゃぐちゃになりそう。
『イタカにぷ…プレ…』
イタ「……」
『プレゼントし＿＿』
ノー「…二人で何してるの
こんな夜に」
『』
オーマイガー
なんてタイミングだよ
つか、ナワーブといい、今回はノートンといい
ここからが勝負！ってときになんでこう…！！
ってかノートン、ちょっと怒ってる？
イタ「……君こそ何しに？」
ノー「別に。電気ついてたから見に来ただけ」
何となくピリつく空気。
そういえば、前の試合で派手にやり合ってたっけ。
もしや犬猿の仲…？
ご飯はもう食べ終わりかけだし
解散しなければいけない空気が漂ってて辛い。
イタカはゆっくり立ち上がると、
帰ろうとする素振りを見せる。
『イタカ！』
イタ「…？」
『レシピが見つかったら、ぬいぐるみ
プレゼントする』
イタ「！」
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
