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イタ「納棺師…？
……あぁ、さっき廊下で驚かせてしまった彼の事か」
会ったんだ。
じゃあ、さっきの納棺師の叫び声って
イタカとバッタリ出会った時のものかな？
叫んじゃうイソペ可愛い。
イタ「悪いね、こんなときに
ブレスレットの修繕の依頼をしてしまって」
『あ！ううん、修繕に集中しすぎて
時間忘れてただけだから本当になんでもないんだ』
焦りながら話したせいで、所々噛んじゃったけど
ちゃんと最後まで聞いてくれるイタカほんと好き。
ハン「あ…つまり、貴方がイタカ？？」
イタ「…」
ハンターの資料を読んでいたのか、
はたまた誰かに聞いたのか。
イタカの名前は既に知っているらしいハンナ。
イタカは彼女に目を向けると、
無言のまま返答しなかった。
シン…とした空気が続いて、
かなり気まずかったため、代わりに口を開く私。
『あ、ブレスレット…持っていく？』
イタ「……いや。まだ預かっててほしい
また会いに来るから」
『ﾋｮ…』
あーもう
その言い方だと、会いに来るために…
なんて勘違いしてしまいそうになる。
……そんな素敵な彼に、
さっきからハンナがずっと見惚れてる。
ホント、どうして今日に限って
仮面を付けてこなかったんだろう
彼の美形がバレる。
『あの、今日はなんで…仮面を…』
イタ「……？」
言い淀んでいると
察しのいい彼が汲み取ってくれて、
イタ「着替えてる時間が惜しかったから…かな」
…と、答えて見つめてくる。
…あ、ま、まずい
心臓が破裂しそう。
イタ「…それじゃ、君はご飯食べないと」
椅子を引かれ再び座らせられると、
イタカは何故か私の向かいに座ってきた。
え…待って。
なぜ？？？？？？(混乱)
イタ「暇だから」
そう言うとイタカは頬杖をついて、
何も無いところをボーッと見てる。
食べてるところを見られたくなくて焦ったけど
多分それも気付いてくれてて、
わざとこっちを見ないんだ。
つまり彼の顔鑑賞し放題ってこと。(違う)
イタ「そして…」
ハン「！」
イタカは後ろを振り返ると、
イタ「もう遅いし、君は部屋に戻るといいよ」
ハン「え…」
ハンナはビックリしてるようだけど
本当にありがたい。
ハンナがいると色んな意味で気が気じゃないから
ハンナは名残惜しそうに、何か物足りなさそうに
急いで部屋を出ていくのであった。
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
