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現れたのは例のあの子。
なぜこのタイミングでハンナが来るんだ。
イソ「で、では！」
『エッ』
イソップはハンナを目にした途端、目にも留まらぬ速さで部屋を出ていってしまうし。
その後、廊下の奥の方でイソップの「わぁ!?」なんていう、珍しい叫び声が聞こえたような気がするけど
とにかく今はハンナだ。
2人きりになってしまった。
ハン「私と同じ、裁縫職人なんですってね」
『…、』
ハン「やっぱり私の事知ってる？」
知ってるも何も探してたんだよな…
ご飯を目の前にして、動けずにいる。
ハン「ハンターの皆さんとも仲が良いって聞いたんだけど、なんか羨ましいな」
『そ、そうかな…』
何の話？？
ラップを取って、食事を少しずつ口に運ぶ…が、
とにかく気まずくて、緊張で喉を通らない。
再会の仕方が微妙だったせいか
私を見る彼女の視線は心做しか冷たい気がする。
警戒されてる…？
ハン「ねぇ、そういえば、
レシピはどこって言ってたよね？」
『え…』
ハン「ごめんなさいね、多分、私＿＿」
ハンナが何か言いかけた時
ｶﾂｯ、と靴音が廊下から聞こえて、
私とハンナは同時に廊下に目を向けた。
イタ「あ…ごめんね、
邪魔かと思って今引き返そうと…」
『い…！』
ｲﾀｶｯｯｯｯ()
慌てて食器を机に戻し立ち上がると、態度が急に変わった私をハンナが不思議そうに見てくる。
その目やめて。((
…ただ、いつもと違うのは、
彼が仮面をつけていないところ。
ハン「…ハンターの方、ですよね」
私と同じ面食いの彼女がすかさず反応する。
イタ「君がサバイバーの新入り？」
ハン「裁縫職人です」
イタ「ふーん…」
笑顔は絶やさず受け答えするイタカ。
やっぱりいつ見ても美形すぎて見惚れてしまう。
イタ「…君はもう大丈夫なの？」
『…！』
今度は私に目を向けられて、ドキッとした。
ずっと見てたことがバレちゃう。
イタ「美智子さんが、
君が部屋に閉じこもってるって教えてくれて。
だから様子を見に来てみたんだ」
それを聞いてフリーズする私。
この人…一体どこまでイケメンなんだよ…
『皆して同じ事聞くんだね…心配かけてごめんね
大丈夫だよ』
イタ「？
僕の他に誰に聞かれたの？」
『さっきまでいたんですけど…納棺師のイソップだよ』
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
