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マルガ「面食いが暴走して自我を失いがちな貴方を
あんな所に一人で行かせるわけないでしょう」
“しかもこんな時間に！”
マルガレータのこの目の圧よ。ガチだ。
『大丈夫だよ、ほんの少し見に行くだけだか…』
ノー「だから、誰を見に行くの？」
おっと、この人の目の圧もすごかった。
あっという間に囲まれてしまい
ひとりアワアワとしている中、
ウィラ「“イタカ”よ」
…と、助け舟か否か、
私の代わりにその名を口にしたウィラ。
イラ「…“夜の番人”の彼の事？」
ウィラ「それ以外に誰がいるって言うのよ」
イライは何故か固まって、
うーん…と何かを考え込む始末。
占い師の彼が言うことはほとんどみんな信じちゃうから、何か言われる前に話を変えないと。
『と…とにかく！
早くしないと彼、寝ちゃうかもしれないでしょ？』
チラッと視線を下にやれば、さっきノートンに引き留められたときに掴まれたままの私の手首。
振り払おうとしても、さすが探鉱者
握力が強すぎて普通に無理だったわ。
ウィラ「わ…私も行くわ」
『え！？』
普段からハンターに自ら近付いたりはしない、警戒心が強く慎重なあのウィラが…今なんと？？
『もしかしてウィラも、
ハンターのみんなと打ち解け…』
ウィラ「勘違いはしないでね？
“あの”狩人たちに懐いたりするのは貴方くらいだし
私はあくまでも貴方の監視！」
『あっ、はい』
まぁ、そうですよね。(雑魚)
試合をする度にリッパーに“物好きだ”と言われるくらい、私は数え切れないほどハンター達に絡みに行っているわけで
ただし、別に媚びを売ったりしているわけではない…
彼らはみんな顔がいい人ばかりなのが悪い。()
ナワ「…だったら俺も行く」
ノー「僕も」
ウィラ「決まりね」
『……(なんでそうなる？)』
今日の試合はもうないはずなのにアイテムを装備し
目をギラギラさせながらそう言う彼らに
私は断ることなどできなかった。
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
