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そんな別れ方をして、あっという間に次の日。
今日はイタカとの試合の日だ。
ウィラ「いいの？可愛くしなくて」
『だってスカートめくれるもん』
ウィラ「お色気作戦を…」
『効くわけないでしょうが！』
ウィラがそんな提案をしてくるなんて
思ってもみなかったわ。
あのイタカにそんなもの効くわけがない(2回目)
今日のメンバーはというと、
ウィリアム、ライリーさん、またまたノートンと私。
『私が狙われると負け筋なんだよねー…』
ウィラ「大丈夫よ、
今日はウィリアムもノートンもいるんだから」
この2人に任せておけば…
なんて無責任なことも言えず。
昨日から憂鬱な気分が抜けないまま、
試合に行くことに。
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今日のマップは聖心病院。
強ポジにある暗号機に向かった時、ちょうどそこには既に弁護士であるライリーさんが居た。
ライ「なんだ君か…近付かないでくれ」
『…ごめん』
ここは解読の早い彼に譲るとしよう。
そう思って引き返そうとした時、
ライ「君みたいに平和ボケしてる女に参加されると
勝てるものも勝てなくなるんだよ」
…と、少々嫌味を言われてしまう。
別に、彼は少しひねくれてる部分があるから
大して動揺はしない、けど
ライ「傷を肩代わりするくらいしか個性がないくせに」
……うん、彼にぬいぐるみはあげないことにしよう。
大人な私は何も言い返さず、
小屋に向かおうとしたとき。
[ﾄﾞｸｯ]
『！』
ライ「ほら、君がモタモタしているから！」
ライリーさんは本を手に、
颯爽と強ポジの奥に逃げていくけど
イタ「今日も君が相手かな？」
『…(終わった)』
置いてけぼりの私が見つかるんだよなぁ
イタカに会えて嬉しいのか嬉しくないのか
すごい複雑だけど、彼とは気が合うようだ。
今回のファーチェも私とは…
イタ「…もう1人いたみたいだね」
ライリーさんが走っていった方向を見つめるイタカ。
……と、その時
彼の武器を持つ右手首に
昨日見たブレスレットがついているのに気が付いた。
『ぁ…』
イタ「…？」
イタカは不思議そうに首を傾げながらも私を追う。
…まぁ、ここからは言うまでもなく
いつも80秒は稼げるはずの私は
チェイス開始から早60秒足らずで
即死となってしまった。
…ライリーさんに後でボコられるわ、これ。
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
