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トレ「怪しい…」
『…？』
トレ「いや、怪しいよ！
みんなに素っ気ないのになんでAにだけ!?」
さっきのイタカとの事を
たまたま廊下で鉢合わせたトレイシーに話してみると
“絶対何か企んでる!!”
…と、何やら慌て始めた。
『いや！イタカはそんなんじゃないよ…!!』
トレ「本当にぃ？？
…まぁ、気になるのは彼だけじゃないけど」
『彼だけじゃないとは。』
深刻そうに…というか、無言になってトレイシーは俯く。…テンション変わりすぎてちょっと不安。
トレ「ノートンって、
そんなガツガツいくタイプだったんだ」
『はい？？』
顔を上げると同時にそう言い放つ彼女。
というか、声デカ。
…がしかし、トレイシーの視線は私じゃなくて、
その後ろの方に向けられていて。
イラ「確かに…最近の彼はどこか焦っているようだ」
『イライ!?』
いつの間にか占い師であるイライが後ろに立っていた。
気配がなさすぎてちょっとホラーだ…
トレ「やっぱりそう思うよね？
多分Aが目覚めたからだよ、きっと…」
『何？目覚めたって。え？目覚め…』
戸惑う私を他所に彼らの会話は進んでいく一方。
とうとう話についていけなくなったので、
とりあえず自室に戻ることにしよう。
…そろそろこの衣装も脱ぎたいし。
スカートの中がスースーする。
イタカの風域でめくれてなかったかな…なんて
今更変に心配になってきた。
自室に戻る道中、さっきの彼の言葉を思い出す。
＿＿“明日も試合、よろしくね”
『ﾄﾞｩﾜｧｧｧ…』(？)
優しく細められたあの眼差しがどうしても頭から離れない。もう少し拝んでおけばよかった。
明日の試合でまた会えるのも嬉しい。
…それにイタカって、ハンターやサバイバーと距離を置いてるって言うから不安だったけど
私なんかと普通に話してくれる。
更には口調も態度も優しいときた。
『やっぱりポイント…高いな…』
イソ「何のポイントですか」
『うわぁぁぁぁあ』
曲がり角から出てきたイソップ。
油断しまくっていたので思わず大声を上げてしまった。
イソ「す…すみません、」
『こちらこそごめん!!』
謝る彼の手には化粧道具箱。
今から試合…かな？
イソ「……あ、の。
…ポイントって、何ですか？」
『』
イタカのスペックです……。()
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ミルクコーヒー(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！！コメ見落としてましたすみません!!イケメンがすぎますよね、、任せてくださいぶち壊しにいきますね！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ (4月4日 23時) (
レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 日々更新を楽しみにお待ちしています！イタカマジでイケメンすぎます…作者様はイタカを熟知してるみたいですごいです！これからも心臓を壊しにきてください(//∇//) (4月1日 1時) (レス) @page49 id: da35fdfa0c (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - 柳さん» トゥンク……(ﾟдﾟ〃) ありがとうございますぅぅ私も読者様愛してますぅぅぅｯｯｯ!!(Ｔ_Ｔ) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
ミルクコーヒー(プロフ) - そこら辺の風さん» コメントありがとうございます!!気温差やばいですよね…！お互い風邪ひかないように気をつけましょう……(！;_;) (3月27日 21時) (レス) id: f4edea90ba (このIDを非表示/違反報告)
柳 - ウワァァァァ………(絶命)イケメンイタカ好きです……作者様愛してます……… (3月26日 22時) (レス) @page42 id: 09a9b39131 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクコーヒー | 作成日時：2024年3月5日 23時
