【マサイ】コーヒーの香りに包まれて2【Fischer's】

提案 ページ18

気がついたら夜の12時くらいを指してて、そろそろ終わりにするかって絹張さんが提案し、その五分後に生放送は終了した。

｢いやーーー疲れたあああ｣

｢シルクさ今日滑舌やばかったよね笑｣

｢それなぁ！めっちゃ噛んでたよなぁ！笑｣

｢俺も疲れてんだよー！｣

ちょっとした茶番を見て、私は欠伸をひとつした。

｢A眠い？遅くなってごめんね｣

｢んーん大丈夫！面白かったよ笑…絹張さんどうしたんですか？｣

何故か口元に手を当て、悩んでるポーズをしている。
そして急に頭の上にひらめきマークが出てきたかのようにあ！！っと言った。

｢今日はもう遅いから、マサイんち泊まれば？｣





｢｢ぇ！？！？｣｣




急な提案で私とマサイくんは声を揃えて驚く。

｢恋人だろ？別におかしくねぇよな、なぁモトキ。｣

｢えぇ、俺に振るのー？！｣

寝巻きとか何も無いし、、普通に迷惑ではないかと考えてしまう、、。

すると






｢俺は別にいいっすよ。｣

と少し小さめの声でマサイくんが言ってくれた。


next…

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