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＿ギョンスside＿
ここ最近
Aちゃんの様子が
おかしい
スタッフリーダーの
パクさんからの連絡を
何度も見間違え
ミスを繰り返しているとゆう
そのせいで
回りのスタッフからの信頼も
失われて来ているとゆう話を
ついさっき耳にした
でも‥
今まで あれだけ
仕事に対して真面目で
手を抜くことを嫌っていた彼女が
こんな初歩的なミスを
何度も繰り返すなんて
どう考えてもあり得ない
絶対何かあるはず‥
それとは対照的な
イ・ナウン
ここ最近の彼女は
回りのスタッフや
俳優陣からの評判が
ものすごく良い
しかもAちゃんが
パクさんに叱られるたび
元気づけに行く彼女に
違和感を感じて仕方がない
俺には どうしても
イ・ナウンが
Aちゃんのことを
本気で心配しているようには
見えなかった
きっと何か
裏があるに違いない
ただ今は
それが何なのか
分からない
それが歯がゆくて
仕方がなかった
それに加え
Aちゃんに
何を聞いても
"自分のミスなので"と
それ以上話そうとしない
彼女からは
どんどん笑顔も減り
俺はそんな彼女のことが
心配で仕方がなかった
そんなある日
１日だけ夜から
オフの時間が出来た
「デートですか？」
ｷﾞｮﾝｽ「そう、デート」
「本気で‥
言ってます？」
ｷﾞｮﾝｽ「本気で言ってるけど」
「あ‥ いや
でも‥‥
デートって
本来は‥
恋人同士が
するものなのでは‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「ん？
何て？」
本当は聞こえてるのに
彼女の困った顔が見たくて
わざと聞こえないフリをした
「あっ いや‥ だから
その‥」
ｷﾞｮﾝｽ「今日の夜
CM撮影終わって
いったん宿舎に
車取りに戻るから
そしたら また
Aちゃんちまで
迎えに行くね」
「えっ‥ あの」
ｷﾞｮﾝｽ「しっかりオシャレ
してきてよw 」
「オ、オシャレですか？」
ｷﾞｮﾝｽ「当然でしょ
だって
デートなんだからw 」
「あ‥‥。」
固まってるし(笑)
本当可愛いな
ｷﾞｮﾝｽ「じゃあ
また今夜
デート
楽しみにしてるね」
「あっ、ギョンス君‥」
あたふたしながら
俺のことを呼び止める
Aちゃんに手を振り
俺は現場へと戻った
とりあえず
Aちゃんが
少しでも元気になれたら
Aちゃんとの
初デートとゆうこともあり
俺は密かに
期待に胸を膨らませていた
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 塩飴さん沢山コメントくださって本当にいつもありがとうございます(^-^*)細かく感想を言って頂けるので凄く嬉しいです♪こちらの作品を好きと言って頂き本当にありがとうございます(*^-^*) (2020年9月16日 13時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - 主人公お人好しすぎる...が故にたまに、みんなに嘘つかないで相談しなよ！！ってイライラもしますね笑でもそれがいい所なんですかね (2020年9月16日 9時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - 小説書くの上手い人って、2人の目線それぞれから描きますよね！！1シーンごとの両者からの目線、読んでて楽しいです！すごくキュンキュンするしクスって笑える場面もあるし。。この作品すきです！ (2020年9月16日 9時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あーみーさん» あーみーさん、お久しぶりです(^_^)いつも嬉しくなるお言葉ありがとうございます( ；∀；)これからも素敵なﾕﾝｷﾞを書けるよう頑張りますね(*^^*)いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞ本当にありがとうございます(*^^*) (2017年11月25日 22時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あーみー(プロフ) - ﾎｼﾎｼさんが書かれるユンギは本当に最高です！ギョンスとの急接近にドキドキしていたら「どうせこれだろ」 ﾎｼﾎｼさん 今回もどストライクなユンギをありがとうございます(T_T) (2017年11月25日 16時) (レス) id: ca752f415e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年11月6日 14時
