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＿ユンギside＿
俺は自動販売機と
にらめっこ状態のAを
しばらく後ろから
観察していた
「どうしよう‥
こっちも飲みたいし‥ ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ‥」
本当Aって
優柔不断だよな‥‥
毎回悩みまくって
結局、同じもんしか
飲まねぇくせして
しかも 俺の存在に
全く気づいてねぇし
どんだけ
警戒心ないんだよ
ﾕﾝｷﾞ「ったく‥」
どうせまた
好きな人の曲‥
大音量で
聴いてんだろうな
「よしっ
これにしよう」
やっと決まったか
全く俺の存在に
気づかないAを
少しだけ驚かせてやろうと
背後から自販機に
ソッと
お金を入れると
バッッ
「ユンギ！？」
Aは
すごい勢いで
振り向いてきた
ﾕﾝｷﾞ「どうせこれだろ」
「えっ？」
ピッ‥
驚くAをスルーし
ココアのボタンを押した
ｶﾞｯｼｬﾝ‥
そしてココアを取り出し
ﾕﾝｷﾞ「ほら」
Aに渡すと
「あ‥ ありがとう」
オドオドしながら
受け取った
「何で‥
ここに？」
ﾕﾝｷﾞ「何でって
お前のこと
迎えに来たに
決まってんだろ？」
ポカーンとするA
ﾕﾝｷﾞ「どうせ
またEXOさんの曲
聴いてんだろ？」
「えっ‥ と」
予想通りか
本当分かりやすいな
「え‥ あの
ユンギ」
するとAは
何とも言えない表情で
話し始めた
「何で‥
ここに？」
ﾕﾝｷﾞ「なんでって
お前のこと
迎えに来たに
決まってんだろ」
この表情を見る限り
また気使ってんだろうな
「そんな‥ いいのに
ユンギも
疲れてるでしょ？」
ﾕﾝｷﾞ「別に疲れてねぇし」
やっぱ
気使ってるし
「‥‥そんなこと言って
昨日‥ 日本から
帰って来たばっかだよね」
ﾕﾝｷﾞ「何でそんなこと知ってんだよ」
「知ってるよ」
ﾕﾝｷﾞ「どんだけ
俺たちのこと好きなんだよw 」
わざと
冗談まじりに
突っ込むと
「そんなの
好きに決まってるじゃん」
「は‥ 」
人の気も知らず
サラッと"好き"とか
言ってるし‥‥
「事務所は辞めたけど
ユンギ達の活躍は
チェックしてるもん」
Aの"好き"が
そうゆう"好き"じゃないことくらい
充分わかってるはずなのに
Aの発する一言一言に
一喜一憂される俺は
どうやら重症らしい
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 塩飴さん沢山コメントくださって本当にいつもありがとうございます(^-^*)細かく感想を言って頂けるので凄く嬉しいです♪こちらの作品を好きと言って頂き本当にありがとうございます(*^-^*) (2020年9月16日 13時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - 主人公お人好しすぎる...が故にたまに、みんなに嘘つかないで相談しなよ！！ってイライラもしますね笑でもそれがいい所なんですかね (2020年9月16日 9時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - 小説書くの上手い人って、2人の目線それぞれから描きますよね！！1シーンごとの両者からの目線、読んでて楽しいです！すごくキュンキュンするしクスって笑える場面もあるし。。この作品すきです！ (2020年9月16日 9時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あーみーさん» あーみーさん、お久しぶりです(^_^)いつも嬉しくなるお言葉ありがとうございます( ；∀；)これからも素敵なﾕﾝｷﾞを書けるよう頑張りますね(*^^*)いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞ本当にありがとうございます(*^^*) (2017年11月25日 22時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あーみー(プロフ) - ﾎｼﾎｼさんが書かれるユンギは本当に最高です！ギョンスとの急接近にドキドキしていたら「どうせこれだろ」 ﾎｼﾎｼさん 今回もどストライクなユンギをありがとうございます(T_T) (2017年11月25日 16時) (レス) id: ca752f415e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年11月6日 14時
