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「う、嘘でしょ‥‥」
ドキドキしながら
側にあった棒を手に取り
イノシシと戦う態勢で身構えた
ドカッッッ
「きゃっっ！！」
ものすごい音と同時に
物置き部屋の扉が
こじ開けたられた
恐る恐る片目を開けると
「ギョ、ギョンス君！？」
ｷﾞｮﾝｽ「はぁ‥‥
何とか開いたね」
そこには棒を手に持つ
ギョンス君の姿があった
「え‥‥」
驚きを隠せずにいると
ｷﾞｮﾝｽ「ってゆうか
俺‥‥殴られるの？」
「へっっ！？」
ハッと我れに返ると
自分が棒を手に持ち
戦闘態勢である事に気がついた
ｷﾞｮﾝｽ「俺‥‥
イノシシじゃないんだけどw 」
「あのっ‥ こ、これは‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「ここの扉は
開けれたんだけどさ‥‥
向こう側の扉は鍵がないと
無理っぽい」
「え‥‥ あ、あの‥‥
ギョンス君は
どうしてここに？」
ｷﾞｮﾝｽ「どうして‥‥？
あぁ‥‥
イさん達が
怪しい動きしてたから気になって
後つけてたんだ‥」
「えっ？」
ｷﾞｮﾝｽ「そしたら案の定
あの２人がAちゃんの後つけて
プレハブに入ってくのが見えたから」
「そ、それで
ギョンス君もプレハブの中に？」
ｷﾞｮﾝｽ「あぁ‥とりあえず
あの２人の話を全部
録音しといてやろうと思って
すぐ側の棚の影に隠れてたんだよね」
「えっ？
ろ、録音してたんですか？」
ｷﾞｮﾝｽ「当たり前でしょ
次Aちゃんに何かしたら
その時は絶対許さないって
言ってあったんだから」
ギョンス君‥‥
ｷﾞｮﾝｽ「まぁ‥ けど
そうこうしてたら
タイミング逃して
俺まで閉じ込められちゃったってゆう‥」
「あ‥」
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃんのこと
助けるつもりが
俺まで一緒に閉じ込められちゃうとか
本当笑えないよねw」
「そ、そんなこと‥」
ｷﾞｮﾝｽ「とにかくこれから
どうするか考えよっか」
「ギョンス君‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「そんな顔するなよ」
「で、でも
ギョンス君は関係ないのに
‥‥私なんかのせいで
こんなことに‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「私なんかって‥‥
俺がしたくして
した事なんだから
そんなふうに思う必要ないんだよ」
「でも‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「すぐそうやって
自分を責めるのも悪い癖だよ」
「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「とりあえず棒そこ置いて
あっち行って考えよう」
そう言うとギョンス君は
優しく微笑んだ
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - なやなさん» なやなさん沢山コメントして下さって本当にありがとうございます(^-^*)細かく感想言って頂けて本当に嬉しいです(*^-^*)もう完結している作品なんですが最後まで楽しんで読んで頂けたら凄く嬉しいです♪コメント本当にありがとうございます(^-^*) (2020年9月15日 8時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - 緊迫した状況でもアホなチャニョルwwww面白すぎる。。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - ふああああああ知ってるよって....ギョンスや...カッコよすぎないか、、？！話し方とか容易に想像できるしもうこの作品好きすぎる、。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - こういう見返してやる系めちゃくちゃ好き。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - コメント荒らしちゃってごめんなさい。。イノシシとか発想可愛すぎるしギョンスイケメンすぎて泣く。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年9月29日 13時
