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そこからチョコレート菓子を
均等になるよう半分に分け
ギョンス君へと手渡した
ｷﾞｮﾝｽ「本当きっちり
半分に分けたねw 」
「はい そこは平等に
同じ大きさになるよう
頑張りました」
ｷﾞｮﾝｽ「そこ頑張ったんだ(笑)」
「はいw 頑張りました」
ｷﾞｮﾝｽ「ハハッw 」
「なのでギョンス君
遠慮なく
召し上がってください」
ｷﾞｮﾝｽ「ありがとうw 」
そしてチョコレート菓子を
食べていると
ガタガタガタッッ‥‥
「ひゃっっっ！！」
バタンッッ
扉の向こう側から
ものすごい物音が聞こえ
思わず座っていたイスから
転げ落ちてしまった
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん大丈夫？」
ソッと私の手を取り
体勢を整えてくれるギョンス君
「あ、ありがとうございます‥」
ガタガタガタガタガタガタッッ‥‥
ﾋﾞｸｯｯ
「 っっっ！！！ 」
こ、この音は
いったい
も、もしかして
イノシシ！？
「あ‥‥ あ‥」
まんがいちイノシシの仕業で
扉が壊されてしまったら‥‥
私は側にあった棒を
手に取った
ｷﾞｮﾝｽ「ちょっ
Aちゃん
落ち着いて」
「ギョ、ギョンス君‥‥
さすがに
この状況は
落ち着いてはいられません
ま‥ まんがいち
イノシシが
突進して来たら‥
わ、私たち‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「えっ？
もしかしてAちゃん
その棒でイノシシと戦うつもり？」
「そうです
何もないよりは
こんな棒でも役に立つはずです」
ｷﾞｮﾝｽ「いや、Aちゃん
イノシシが突進して来た時点で
もう俺たちに勝ち目はないよね」
「ギョ、ギョンス君
そんな‥‥諦めるんですか？」
ｷﾞｮﾝｽ「いや‥
諦めるってゆうか‥‥」
ガタンッ‥‥ ガタタタ‥‥
「わぁっっっ」
もうダメだ
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん
よく聞いて」
「え‥」
思わず目の前の
ギョンス君に目をやると
ｷﾞｮﾝｽ「これ‥‥
外が吹雪いてるせいだから」
「へ‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「よく聞いてごらん
風の音が聞こえるだろ？」
「え‥‥」
ギョンス君に言われ
扉の側まで行くと
「・・・・。」
ｷﾞｮﾝｽ「あと外見て」
「そ、外‥」
プレハブの中から
小さな小窓を覗くと
外はいつの間にか
猛吹雪になっていた
「あ‥」
ｷﾞｮﾝｽ「さすがのイノシシも
こんな猛吹雪の中
人間襲わないよw」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - なやなさん» なやなさん沢山コメントして下さって本当にありがとうございます(^-^*)細かく感想言って頂けて本当に嬉しいです(*^-^*)もう完結している作品なんですが最後まで楽しんで読んで頂けたら凄く嬉しいです♪コメント本当にありがとうございます(^-^*) (2020年9月15日 8時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - 緊迫した状況でもアホなチャニョルwwww面白すぎる。。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - ふああああああ知ってるよって....ギョンスや...カッコよすぎないか、、？！話し方とか容易に想像できるしもうこの作品好きすぎる、。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - こういう見返してやる系めちゃくちゃ好き。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - コメント荒らしちゃってごめんなさい。。イノシシとか発想可愛すぎるしギョンスイケメンすぎて泣く。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年9月29日 13時
