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ｷﾞｮﾝｽ「そろそろ
日が暮れて来たから
いろいろ準備しないとね」
「準備ですか？」
ｷﾞｮﾝｽ「うん‥ まずここ
電気通ってないし
これからどんどん暗くなるから
それまでに
いろいろ探さないとね」
「そ、そうですよね‥」
ｷﾞｮﾝｽ「まぁ‥けど
天気が良ければ月明かりで
少しは明るいだろうけど」
「そうなんですね‥」
ｷﾞｮﾝｽ「問題は寒さだよね」
「あぁ‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「とりあえず
防寒になりそうなもの
探してくるからAちゃんは
ここで休んでて」
「え‥‥そんな
ギョンス君にだけ
探させるなんてこと出来ません」
ｷﾞｮﾝｽ「探すと言っても
プレハブ内だけだから知れてるし
一人で大丈夫だよ」
「でも‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「これから夜は長いんだよ」
「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「出来るだけ
体力消耗しない方が良いから
Aちゃんはここにいて」
「けど‥‥ ギョンス君は？」
ｷﾞｮﾝｽ「俺は大丈夫」
「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「たぶんAちゃんよりは
体力ありそうな気するしw 」
「えっ‥」
ｷﾞｮﾝｽ「どうしてもピンチな時は
ちゃんと助け求めるから」
「ギョンス君‥」
ｷﾞｮﾝｽ「だから
それまでは
ユックリしててよ」
「分かりました‥‥」
そこからギョンス君は
プレハブの中を隅々まで
散策し始めた
私にも何か
出来る事はないか
そう思い
ない頭をふり絞り
いろいろ考えていた
しばらくすると
ギョンス君は
大きな布を持って戻って来た
「それは‥？」
ｷﾞｮﾝｽ「これ‥向こうの
使ってない器材に
かけてあったんだけど
布団がわりになるかと思って」
「おぉ‥
ナイスアイディアです」
ｷﾞｮﾝｽ「ここの地域
よく撮影で使われるみたいだけど
このプレハブに限っては
ただの倉庫みたいなもんだから
役に立ちそうなものは
ほぼ何もないみたいだね」
「そうでしたか‥」
その時ふと思い出した
「あぁっっっ！！」
ｷﾞｮﾝｽ「何？ どうしたの？」
「良いものがあります」
ｷﾞｮﾝｽ「良いもの？」
私は急いで内ポケットの中から
ある物を取り出した
ﾊﾞｯｯ
「これです！！」
ｷﾞｮﾝｽ「懐中電灯‥」
「これがあれば
少しは明るくなりますよねw 」
ｷﾞｮﾝｽ「ハハッw そうだね」
少しでも
役に立つ事が出来たら
そう心から思った
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - なやなさん» なやなさん沢山コメントして下さって本当にありがとうございます(^-^*)細かく感想言って頂けて本当に嬉しいです(*^-^*)もう完結している作品なんですが最後まで楽しんで読んで頂けたら凄く嬉しいです♪コメント本当にありがとうございます(^-^*) (2020年9月15日 8時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - 緊迫した状況でもアホなチャニョルwwww面白すぎる。。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - ふああああああ知ってるよって....ギョンスや...カッコよすぎないか、、？！話し方とか容易に想像できるしもうこの作品好きすぎる、。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - こういう見返してやる系めちゃくちゃ好き。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - コメント荒らしちゃってごめんなさい。。イノシシとか発想可愛すぎるしギョンスイケメンすぎて泣く。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年9月29日 13時
