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ｷﾞｮﾝｽ「このままだと俺たち‥」
するとギョンス君は
突然暗い表情で
話し始めた
ｷﾞｮﾝｽ「朝を迎える前に‥‥」
「あ‥朝を
迎える前に？」
どんどん低くなる
ギョンス君の声‥‥
ｷﾞｮﾝｽ「飢え死にするかもしれない‥」
「えぇっっっ！！！
う、飢え死にですか！？」
そ、そんな‥‥
ここで飢え死になんて‥‥
ｷﾞｮﾝｽ「ブハッッ(笑)」
「えっ・・・」
ｷﾞｮﾝｽ「いや‥‥ごめん‥(笑)」
「ギョ、ギョンス君‥‥？」
ｷﾞｮﾝｽ「ごめん‥‥
今の冗談‥‥(笑)」
「じょ、冗談‥‥？」
ｷﾞｮﾝｽ「いや‥ さすがに
一晩何も食べなかったくらいじゃ
飢え死になんてするわけないよね(笑)」
「で‥ でも
さっきギョンス君‥‥
ものすごく不安そうな顔で
飢え死にするかもって‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「あ、本当に？
俺‥そんな不安そうな顔してた？」
「は、はい‥‥
ものすごく‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「こんなとこで俳優業が
役立つとは‥(笑)」
「は‥‥ はい？」
ｷﾞｮﾝｽ「あ、ごめん‥(笑)
もしかして怒った？」
「お、怒ってはいませんが‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「ん？」
こんな緊急事態だと言うのに
肩を震わせながら
楽しそうに笑うギョンス君に
不覚にも心臓が高鳴る私は
大バカ者かもしれない‥‥。
「なんでもありません‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「はぁ‥‥
無駄に体力使うと
お腹減っちゃうのにさ
食料ないし気を付けなきゃねw」
「そ、そうですよね」
なんだかギョンス君が
ものすごく楽しそうに見えるのは
気のせいだろうか‥
ｷﾞｮﾝｽ「ん？ 何？」
「いえ‥‥‥
なんでもありません」
ｷﾞｮﾝｽ「さっきから
そればっかだねw 」
「す、すいません‥」
ｷﾞｮﾝｽ「けどさ‥」
すると今度はニコニコしながら
話し始めるギョンス君
ｷﾞｮﾝｽ「こうゆう
ドラマや映画みたいな事が
現実でもあるんだね‥」
「は、はい？」
ｷﾞｮﾝｽ「なかなかこんな場所に
閉じ込められる事なんてないでしょ？」
「確かに‥‥言われてみれば‥」
ｷﾞｮﾝｽ「こんな時に
不謹慎なんだけどさ‥」
「？」
ｷﾞｮﾝｽ「子供の頃
裏山に探検に行った時のこと
思い出しちゃって
ちょっとワクワクしてるw」
「ワクワク‥？」
そう言いながら
ギョンス君は
子供のような笑顔で笑った
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - なやなさん» なやなさん沢山コメントして下さって本当にありがとうございます(^-^*)細かく感想言って頂けて本当に嬉しいです(*^-^*)もう完結している作品なんですが最後まで楽しんで読んで頂けたら凄く嬉しいです♪コメント本当にありがとうございます(^-^*) (2020年9月15日 8時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - 緊迫した状況でもアホなチャニョルwwww面白すぎる。。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - ふああああああ知ってるよって....ギョンスや...カッコよすぎないか、、？！話し方とか容易に想像できるしもうこの作品好きすぎる、。 (2020年9月15日 8時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - こういう見返してやる系めちゃくちゃ好き。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
なやな - コメント荒らしちゃってごめんなさい。。イノシシとか発想可愛すぎるしギョンスイケメンすぎて泣く。。 (2020年9月15日 7時) (レス) id: bb6fecb027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年9月29日 13時
