節分 ページ6
※夢主、金丹持ち魏無羨雲深不知処にいます
※藍思追、景儀、金凌、います
※魏無羨は藍忘機と結ばれてます
「2月か〜」
「姐さん。暇〜」
「暇って言われてもな〜
忘機についてって講義してくれば良かったのに」
「起きたら居なかった」
(2月。前世でなんか行事あったはずなんだけど。
なんだったっけ)
「ねぇ姐さん。なんか食べ物ない?お腹すいちゃった」
「ん〜?机の上になんかあった気がする」
「どれどれ〜
って豆なんかじゃ腹持ちしないじゃないか!」
「それは残念だぁ〜」
(2月。2月。
ん?豆? ・・・)
「思い出した!節分だ!!」
「わっ!ビックリした!
急に大声出さないでよ!」
「あっ、ごめん」
「で?"せつぶん"ってなに?」
(あぁ。ここには無いのか)
「えっとね私も詳しくは分からないけど『鬼は外!福は内!』って言いながら殻がある豆を鬼のお面をつけた人にぶつけること?かな?」
「?それをやることで何か良いことが起こるのか?」
「いやそういう昔からの言い伝えっていうのと、子どもたちが楽しんでやってるだけだから」
「・・・それ面白そうだな」
「え?」
「姐さん。それ楽しそうだからやってみようよ!」
「・・・なら、鬼は私と阿嬰か」
『姐さん。入ってもいいですか』
「「・・・適任者がいた」」
「詳しくはこんな感じかな」
「じゃあその"かなぼう"やお面は姐さんに任せるよ。姐さんしかどんな形か分からないしね。俺は藍先生に明日の午後特別授業をする許可を貰ってくる。
江澄お前は大量の殻がついた豆を用意しとけ」
「ふん!最近書類整理ばかりで身体を動かしたかった所だ!」
「よし!じゃあ解散!!」
(大騒動の予感)
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ここね - 続きみたいです! (4月28日 17時) (レス) id: 7a25cd7170 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:落花生 | 作成日時:2023年1月24日 22時