【募集企画】東方幻想記録物語 23巻

いやもう勝手に入って申し訳ないけど引けないから。　奏多 ページ12

適当にほっつき歩いていたら、なんか、家を見つけた。え、どうしよ。僕、僕･･･。とりあえず、と、様子を見ていた。そしたら、なんか、話し合っているようだ。

『･･･人、居る。声、かけて、みようかな。』

そう呟いたものの、話しかけてどうなるんだって思った。けど、僕もここに乱入してしまおうと思った。それに、話しかける事で、前の僕と決別しよう。そして、恐怖とか、人見知りな僕は捨ててしまおう。死ぬよりかは、話しかけた方がマシ。でも、怖いと思ってしまう僕。馬鹿だ。こうなったら、もう、いいや。ヤケクソだよ。当たって砕けろ！

『お話中失礼します！！勝手ですし、失礼な事は、承知済みですが、僕も住む場所ないので、ここに住まわせていただいたら嬉しいです！』

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すみません、うちの子も一軒家組に追加させたかったんです！本当にすみません！！誰か、つづきよろしくお願いします！

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