マ ー メ イ ド 【倉】

結局、大倉忠義とは行かず。


早百合と2人で向かう。



-ｶﾞﾗ…



「こんちわぁ」


店「おぉ!!姉ちゃん!!来てくれたんかぁ!!」


「ここ美味しいしね」


店「今日も沢山食いやぁ」





席に着くと、どこからか聞こえる男女の声。



まぁお店だから聞こえるのは当たり前なんだけど。




聞き慣れたあの声。




忠「俺何食べようかなぁ」


美「あ、アタシ軟骨♪」


忠「ほな俺もぉ」




やっぱり…。


よりによって何でそこの席？



ちょう近いじゃん…。




早「そこにいるね、大倉達」


「もーヤダぁ…」


早「諦めんの早くない？」


「だってさぁ…」




普通に考えてさ、クラスメイトより

幼馴染みのポジションの方が絶対有利じゃんか。




こうなったら…




「すみませーん!!皮3つぅ!!!タレで!!!」


店「はいよぉ!」




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やけ食いだぁ!!