no.21 ページ23
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教室の前についた。
「扉…でかっ！」
あまりにもバリアフリーな教室の扉にびっくりして、思わず声が出てしまった。
切「？いつものことじゃねーか！なんか青葉、今日は変だな！」
爆「てめぇのそれはわざとやっとんのか？あ？」
「ごごごごめん！ジョーク！ジョークだから！！」
教室に入る前に落ち着こうと、深呼吸を________＿する暇もなく、扉が開けられてしまった。
切「おはよう！！」
切島くんの挨拶に、教室にいたクラスの面々が次々と返事をしていた。
蛙「青葉ちゃんおはよう」
「！！あ、と、……つ、梅雨ちゃん？おはよ、」
これ、一人一人に挨拶するの、めちゃ大変なんですけど。
麗「あ！Aちゃんおはよ〜、今日は爆豪くんと一緒に来たんやね、良かったやん！」
「……よかった？」
麗「いつも一緒に行きたいのに先に行っちゃうって言うてたやん！それにしてもどういう風の吹き回しやろ？」
「な、なんだろね？」
てか、そっか。一緒に行きたいって、そういうことだよね？
こっちの私も、爆豪くんのことが好きってことだよね？
だって、幼馴染には出久くんもいるし。
なんだ、両想いじゃん。
まあ、何となく分かってたけど。
「はぁ…」
八「どうしたんですの？今日は何だか元気がありませんわね」
「！い、や、何でもないよ、百ちゃん。ちょっと夜更かししちゃって寝不足なだけ！」
上「おいおい大丈夫か？今日は1時間目からヒーロー基礎学だぞ」
「……………は？」
爆豪くんの方を向くと、当たり前だわボケみたいな顔をしていた。
いや、当たり前とかじゃなくて、教えてもらってなかったんですけど。
そういえば時間割聞くの忘れてたな。宿題は完璧ですが。
ちょっとしんみりしてた気持ちも飛んでったわ。
てか、なんで初日からこんな困難に遭ってるんですか、私。
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真野(プロフ) - ララさん» 何度もすみません…;;修正しました！ありがとうございます！ (2019年9月21日 18時) (
レス) id: bfece86865 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - あと、5話と6話も内容が一緒かと...更新頑張って下さいね！楽しみにしてます！ (2019年9月20日 21時) (レス) id: 46c826d504 (このIDを非表示/違反報告)
真野(プロフ) - ララさん» 初めまして！ご指摘ありがとうございました！修正しましたのでよろしくお願いします！ (2019年9月20日 20時) (レス) id: bfece86865 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 初めまして！コメント失礼します！楽しく読ませて頂いています！3話と4話の内容が同じだと思われるのですが...バグなどでしたらすみません！ (2019年9月20日 12時) (レス) id: 46c826d504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真夏 | 作成日時：2019年9月19日 21時
