衣更真緒『海』【リク】 ページ3
電車に揺られて、少し遠出。
「次は、○○〜…○○」
『…ここ？』
「…ここ」
駅についた。
電車を降りて、走る。
少し走ると、目的の場所についた。
『…青いね！』
「何だその感想」
今私は、真緒くんと海に来ています！
どこまでも続く青い海に感動してます…。
服を脱いで、水着姿になる。
『ねっ、早速泳ご！』
すぐ泳げるように、服の下に水着を着るように言ったから、真緒くんも服を脱ぐと水着姿になった。
…くそっ、なかなか似合ってる…。
「あぁ…泳ぐのはいいけど、お前」
『？』
「あんま肌出すな」
私にパーカーをかけてくれた。
『なにそれ、私の肌が醜いってこと？』
「ちげーよ！どこ見ればいいか分かんねぇっていうか…」
「予想以上に水着かわいくて似合ってるし…」
『なっ…！』
予想もしてなかった言葉に、顔が熱くなる。
『ばか！気持ち悪いこと言わないで』
…照れ隠し。
「気持ち悪いって…」
顔を見られたくなくて、真緒くんから顔を背ける。
すると、パーカーから真緒くんの匂いが。
『…このパーカー、真緒くんの匂いがする』
まぁ、真緒くんのパーカーなんだから真緒くんの匂いがするのは当たり前なんだけどね。
パーカーに顔をうずめると、私の大好きな匂い。
『…真緒くんの匂い、安心する』
「A」
『んえ……んっ！』
真緒くんを見ると、後頭部を抑えられ、急に唇が重なった。
「…そんなかわいいことするなよ…」
『かわ、かわいい？』
なっなにが
「俺のパーカー嗅いで…俺、そういうの弱いから…」
口に手を当て、顔を赤くする真緒くん。
無意識にしていた行動だから…恥ずかしい…。
『…あっそ…』
私の口から出たのは、やっぱり照れ隠しのことば。
ー
リクエストありがとうございました！
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かなで(プロフ) - 美月さん» 細かくリクエストありがとうございます！！！かなり遅くなるかもしれませんが頑張りますね！ (2020年6月26日 0時) (
レス) id: fe351c6673 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 月永レオくんのは、幼い頃からずっと(革命時も)レオくんの隣にいて支えてる幼なじみの設定でお願いします! (2020年6月25日 22時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 月永レオくんのお話と瀬名泉さんが彼女を溺愛してる話が呼んでみたいです!! (2020年6月25日 21時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - タナカさん» リクエストありがとうございます！今書いてるのを投稿し終えたらすぐに書き始めますね！ (2020年6月25日 15時) (レス) id: fe351c6673 (このIDを非表示/違反報告)
タナカ - 大神晃牙くんお願いします！！ (2020年6月24日 23時) (レス) id: 966fc687b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなで | 作成日時：2019年8月10日 18時
