明星スバル『差し入れ』 ページ1
『ふふんふ〜ふふふふんふふ〜ん♪』
Trickstarの皆はレッスン中。私は今差し入れを作り終わって、後片付けをしているところだ。
『ふんふんふんふんふ〜ん♪』
「上手いね〜A！」
『へあっ！？』
後ろを振り向くと、
『スバルくん！？』
「えへへっ、今みんな休憩中だから！見に来ちゃった」
語尾に☆が付きそうな無邪気で元気な声。
『そ、そうなんだ…』
「うんっ！もう作り終わったかな〜って！」
『あ…うん、今は片付け中だよ』
「そっかそっか！先に食べちゃお〜っ」
『あっ』
スバルくんは差し入れを口に入れる。
「ん〜っ、おいし〜！Aの料理だ〜いすきっ！」
周りがキラキラしてるように見えた。
『味見してなかったから不安だったけど…美味しかったなら良かった』
「そーなの！？食べたほうがいいよ、これ！美味しいもん！」
『ほんと？じゃあ一つだけ…』
「俺が食べさせてあげるね〜っ口開けて！」
『うん』
口を開ける。
するとスバルくんはまた差し入れを口に入れた。
何してるんだ？
顔が近づいてくる。
ちょ待ってもしかして、嘘だよね？
何を考えてるのか分からないスバルくんと唇を重ねると、私の作った差し入れが、口の中に入ってきた。
「…どう？」
少し色っぽい笑みを浮かべるスバルくん。
でも、すぐにいつもの元気なスバルくんに戻った。
「おいしいっ？」
『…あまい』
しょっぱいはずの差し入れが、ものすごく甘く感じた。
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かなで(プロフ) - 美月さん» 細かくリクエストありがとうございます！！！かなり遅くなるかもしれませんが頑張りますね！ (2020年6月26日 0時) (
レス) id: fe351c6673 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 月永レオくんのは、幼い頃からずっと(革命時も)レオくんの隣にいて支えてる幼なじみの設定でお願いします! (2020年6月25日 22時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 月永レオくんのお話と瀬名泉さんが彼女を溺愛してる話が呼んでみたいです!! (2020年6月25日 21時) (レス) id: 001893ea4c (このIDを非表示/違反報告)
かなで(プロフ) - タナカさん» リクエストありがとうございます！今書いてるのを投稿し終えたらすぐに書き始めますね！ (2020年6月25日 15時) (レス) id: fe351c6673 (このIDを非表示/違反報告)
タナカ - 大神晃牙くんお願いします！！ (2020年6月24日 23時) (レス) id: 966fc687b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなで | 作成日時：2019年8月10日 18時
