烏野(ｳﾁ)に来た新マネージャーは元帝光中のバスケ部で！？

かっこいいって言われたい！！ ページ35

Aside



その後、午前中はそれぞれの学校で練習をし、午後からは試合形式で練習をした。



その後は練習試合をする。



途中で日向と影山も到着したがその日は全然勝てなかった。



7時に練習が終わり、選手達が着替えてる間にマネージャーのみんなと体育館の片付けをした。



雪「あ、AくんAくん。」



『？はい。』



雪「木兎と赤葦がAくんと仲良くなりたいんだって。」



木兎さんと赤葦さんって朝会った梟谷の人達だ。



『そうなんですか？でもなんで俺と…？』



雪「Aくん可愛いからね〜。だから今日のお風呂上がったら烏野の部屋に遊びに行くって。」



『それは嬉しいですけど可愛くは無いです……。』



俺はまた可愛いと言われて眉を歪めた。



か「そんな顔も可愛いなんて…！！」



『ん〜もう！かっこいいって言われたいです！！』



谷「かっこいいって例えば？」



『大地さんみたいな頼れる先輩！！って感じの！！』



全「むりむり」



『ぬぅ！！鍛えたら俺だって！！』



清「あれはもうゴリラだから。」



雪「ゴリラって言ったらうちの木兎もだよ。馬鹿力。」



『いいなぁ。俺もあんな風になりたいなぁ。』



か「確かに烏野のとこの主将はしっかりしてて凄いよねぇ。」



清「3年だけになるとそうでも無いけどね。」



雪「いやいや木兎はいつも後輩に迷惑かけっぱなしだよ。」



谷「どんな時も楽しそうですよね！」



雪「まぁ退屈ってことはないかな〜。よし終わった。バスんとこ行こ〜。」



『今日はありがとうございました！！』



谷「ありがとうございました！！」



清「まぁ私と仁花ちゃんは部屋同じだけどね。」



か「また後でね！」



清「うん。さぁ私達も行こっか。」



谷「『はい！！』」



−−−−−−−−−−−
雪絵side



雪「木兎〜。木兎より先に私たちの方がAくんと仲良くなれたよ〜。」



木「なぁーー！！ずるい！！俺も早く喋りたいのに！！」



葦「夜行くんだから良いじゃないですか。それよりほら1番最後ですから早く行きますよ。」



木「うぅ、、赤葦冷たい…。」



雪「………やっぱり赤葦の方が断然しっかりしてるよね。」



か「間違いないね。」

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