烏野(ｳﾁ)に来た新マネージャーは元帝光中のバスケ部で！？

再び ページ29

赤司side



赤「A。久しぶり。やっと会えたね。」



やっと会えた。ずっとAに会いたくて仕方なかった。



黄「Aっちーー！！(ぎゅっ)」



黄瀬が勢いよく抱きついた。



『わぁ！！ちょっと、、重いよ、、、』



田、西「だぁぁぁ！！」



西「おいお前Aに触んじゃねぇ！！」



田「おいこらシティーボーイ！！Aを返せ！！」



Aはあっちの人に取られて行った。



紫「シティーボーイって……。」



澤「お前ら喧嘩を売るな……。すいませんね。うるさくて。行くぞお前ら。」



青「おい待てよ。」



田、西「あぁん！？！？？ლಠ益ಠ)ლ」



菅「お前らその顔やめろよ…。」



青「A。ちょっとは俺らとバスケやる気になったか？」



『……なってないよ。じゃあね…。』



Aは悲しそうな顔で僕達に背を向けた。



ｸﾛ「なに、なんか訳あり…？」



黒「Aくん！！」



『！！黒子！！久しぶり。また夜話そう。』



黒「、、、はい。」



そしてAは他のバレー部と一緒に体育館に行った。



その後すぐ玲央が僕を呼びに来た。他の学校からもそれぞれにキセキを呼び戻していった。



玲「征ちゃん。私達も体育館に行くわよ。」



赤「あぁ。すぐ行く。」



黒「っ、、赤司くんっ！！」



赤「なんだいテツヤ。」



黒「……この合宿でAくんをバスケに引き戻そうと考えてるんですか？…」


赤「あぁそうさ。……。テツヤもあっただろう？高校に入ってAがいたらと思った事が。」



黒「っ！！そんなのあんまりです！！こんなのっ、、残酷ですよ、、、！！」



……。僕は黒子の言っている事があまり理解出来なかった。



赤「なんの事か知らないが、Aは才能があるんだ。それを使わずにいるのは勿体ない。それだけだよ。あとAに問いたいこともあるしね。じゃあ後で。」



黒「………問いたいこと？」



そう。僕が、他のキセキもきっと気になっていること。









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