検索窓
今日:8 hit、昨日:30 hit、合計:62,272 hit

奏の存在。 陸side ページ39

樹 「え………なんて言いました?今。」



あの後は原因解明に事務所よ人達が動くからって
とりあえずは、みんな寮に帰ることになって





リキヤ「だから、この子はAのもう1人の人格。奏ちゃん。」

慎 「いや、それは分かります?いや、わかんないけど、、え?もぅ1人の人格?」





奏がAのもう1人の人格で
奏はあの有名な作曲家の奏ということ

山田さんと二人の関係。

あのNEWSが嘘だってこと。



真実を全てメンバーに話すことにした。







巴衛は最後まで
『あん奴らに話しても意味が無い。』

『私は信用出来ない。』


って言ってたけど




直人『いつまでも、黙ってるわけに行かないでしょ?少なからず、今回メンバーが怒ったのは黙ってたことが原因なんだから』

直己『ちゃんと、向き合いなさい』




って諭されて話すことにはしたけど






巴衛「何回言えばわかんの?」

陸 「こら、喧嘩腰になってる。」

巴衛「ちっ……」

健太「え、巴衛ってそんなかんじだった?」






今回の件で俺ら以外のメンバーには敵意剥き出しになっちゃってる巴衛。





巴衛「信用するかしないかはあんたら次第。」


山彰「なんか、情報多すぎておかしくなりそうや」

瑠唯「思ってたより、大分……いや、かなり………」






みんなが混乱するのも仕方ないだろうけど






巴衛「だけど、これが隠してた全てだから、、、隠してたことは謝る。だけど、そこからの行動しだいでは私もどうなるかわかんない。」





そう言って、リビングを出ていった巴衛。









『しばらく、心を落ち着かせたいから』
って言って巴衛はAが借りてた部屋に
住むことになってる。




隣が臣さんだから
『様子は見に行くからお前らはメンバーと話し合って?』って言ってくれてた。









拓磨「愛さんが……そんな人なんて……」

昂秀「それ、以前に……俺らなんも知らんのに……酷いこと言いました。」

壱馬「まぁ、知らんかったから仕方ないだろうけど、、俺らも知ってて黙ってたからお互い様や」

北人「これからの、接し方で変わってくると俺は思うよ?」






そうだ。これからの接し方で
どうとでも変えられるんだ。





奏 「えーと、、陸さん?」

陸 「ん?」





俺の腕をずっと掴んでた奏ちゃん




奏「私は、、どうしましょ?」

陸 「奏ちゃんはどうしたい?」




そう言えば、奏ちゃんどうするか聞いてなかったわ………

メンバー 。 奏side→←奏の存在。 巴衛side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
156人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:全テヲ放棄した少年 | 作成日時:2020年3月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。