お兄ちゃんズ 世界side ページ20
息抜きに出かけたのに……
なぜか目の前には山田がいて…………
山田「そうだ、御一緒してもいいですか?」
大樹「え?(苦笑 」
山田「いいでしょ?仲良くなるいい機会じゃないですか!」
正直、そこまで仲良くしたくない。
そもそも、アーティストでもなければ
俺らのマネージャーでもない。
しかも、過去にAを苦しめた人だ
絶対に無理だし仲良くなんてしたくない。
大樹「それに、Aなら写真撮られた時説明出来るけど、山田さんの場合どうするの?」
山田「ただ、のマネージャーで事務所のスタッフです?」
大樹「そんなの信じて貰えないよ?」
山田「あ!!じゃぁ、Aちゃんと同郷で同級生は?」
世界「Aが、出身地隠してるの知らないなんてことないよね?バレたらどうするの?」
山田「でもぉ……同級生だし、親友だもん!」
親友?
世界「ふざけんな……何が親友だよ」
貴方「せ、世界さん?」
世界「俺らが何も知らないとでも思ったわけ?俺も大樹もAや巴衛とは付き合いが長いんだよ?」
山田「……………。」
貴方「世界さ……ング……」
我慢できなかった。
Aが止めようとしたのは知ってた
だけど、ごめん、、
Aの口を手で押さてさえて話せなくする。
世界「あのさ、俺らは絶対にお前とは仲良くしねぇよ?大切な仲間傷つけられて、お前はこれ以上何がしたい訳?」
山田「な、なんのこと?わかんないよ?」
大樹「双子の恋ちゃん。高校の同級生の山田依美ちゃん。」
山田「ッ!!!」
世界「ビンゴ?って感じだね」
156人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:全テヲ放棄した少年 | 作成日時:2020年3月13日 18時