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「うわ、ミツ最低ー。女の子に最低ー。」


「だから言ってねえっつーの!」




私の言いたいことを裕太くんが代弁してくれたからスッキリする。




裕太くんがいてくれて、本当によかった。





「よし、これで完成っと。みっちゃん運んでくれー。」


「うぃー。」



横尾さんが美味しそうな料理をいくつも作ってくれて、ダイニングテーブルには豪華な食事が並んでいる。




北山さんの為の分厚いステーキ肉



裕太くんの為の旬の野菜を使ったバーニャカウダ



私の為に作ってくれた大人のクリームブリュレ




他にもたくさんの美味しそうな料理と一緒に横尾さんが持ってきたのは、高そうなシャンパンたちだった。





「よこーさん、そんなんまで買ったの?」


「もちろん。歓迎会だから特別に。Aちゃんはシャンメリーね。」


「ありがとうございます。」



北山さんはこいつの歓迎会でそんな高い物買わなくていいのにって、顔してるのがよくわかる。




「俺も今日は飲んじゃおうかなー。早く乾杯しよう?」


「だな。」



その感じだと裕太くんは普段はあまり飲まないのかなぁ?



お酒は弱いのか、横尾さんから少しにしとけよなんて言われている。




「かんぱーい!」




みんなでグラスを合わせて、キラキラと泡が弾けるシャンメリーを口にした。





横尾さんの作ってくれた料理はどれも本当に美味しくて、自分でもびっくりするほど食べてしまった。





横尾さんは細いのにものすごい量を食べるからびっくりしたし、北山さんもひたすらお肉ばかりを頬張っていた。




明日も仕事の裕太くんは、夏服の撮影だからと野菜中心に選びながら食べていて、モデルの仕事の大変さを知った。

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設定タグ:北山宏光 , 横尾渉 , 玉森裕太   
作品ジャンル:恋愛
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にかみつば(プロフ) - ぺこさん» コメントありがとうございます。キスマイのマネージャーさんやまわりに関西弁の方が多く、横尾さんもよく関西弁をつかってますよ(^-^)私は可愛いなぁと思いながらテレビで観てます! (2021年5月28日 3時) (レス) id: a0721de2a5 (このIDを非表示/違反報告)
ぺこ(プロフ) - たまに横尾さんが関西弁になってるのが多々あるので気になります。 (2021年5月28日 1時) (レス) id: 9baa58e5fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にかみつば | 作成日時:2021年5月25日 23時

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