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❄︎Side Shota❄︎
阿部ちゃんが佐久間を連れてきた時は正直イラッとした。
阿部ちゃんのこと信じてたから、
誰にも言わないって約束
こんなに早く裏切られると思ってなくて。
でもどうやらそれは俺の思い違いで。
佐久間の野生の勘？だっけ？
それが本当だとしたら怖すぎるけど。
でもそんな佐久間に悪態をついたものの
正直言えば心のどこかでは誰かが来るのを
ずっと待ってたのかもしれない。
こんなの自分勝手だって思われるかもしれないけど
佐久間に抱きしめられた瞬間、
自分の中で堰き止めてた何かが一気に溢れ出して
涙が止まらなくなった。
佐久間の腕の中で一頻り泣いたあと
少し落ち着いた俺に向かって
佐久間は再びゆっくりと口を開いた。
佐「...ねぇ、翔太。もしかしてこれが原因？」
翔「え？」
佐「....涼太と別れたの。....病気のせい？」
翔「..............」
佐「...涼太から聞いた。翔太と別れたって。」
翔「........ん..」
佐「なんで...なんで別れたりなんか..っ..」
翔「....だって..だって俺、死ぬんだよ？
涼太も蓮も幸せにしてやれないんだよ？
それなのに一緒にいてくれなんて....っ...
そんな勝手なこと..無理だよ..っ...」
佐「...そんなの...っ..そんなのおかしいよ！！
ねぇ、翔太。翔太が病気だって知って、
俺は翔太のそばに居たいって思ったよ？
だから涼太や蓮だって、他の皆だって、
きっと俺と同じ気持ちだと思う。違う？」
翔「.......涼太にも蓮にも未来があるから。
俺じゃない誰かと幸せに...佐「翔太っ！！！！」
佐「翔太！もうそれ以上言ったら佐久間さん本気で怒るからね！？」
翔「..............」
佐「...そんな苦しそうな顔するぐらいなら口に出すなよっ！
俺にぐらい本音で話せよっ！！！」
翔「.............. ぁぃたぃ...っ
涼太..と..蓮..に..会いたいよっ....(ｸﾞｽｯ)」
佐「...翔太、それでいいんだよ。
もう無理しなくていいんだよ。」
翔「佐久間...っ...こわい..(ｸﾞｽｯ)こわいよ...(ｸﾞｽｯ)」
佐「うん、大丈夫...大丈夫だから。
皆いるから。翔太はひとりじゃないから。」
翔「俺っ..死にたくない..よ(ｸﾞｽｯ)...(ﾋｯｸ)...ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧｯ....」
佐「翔太！！？！？」
翔「ﾌｯ...ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ..さ..くま..っ...ﾊｧｯ」
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moco(プロフ) - (名前) ? ?? ?さん» 再度メッセージ送らせて頂きました。お手隙の際にご確認お願い致します。 (8時間前) (
レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) ? ?? ?(プロフ) - mocoさん» こちらからmoco様にメッセージを送る方法が分からず、感想欄でのメッセージ送信申し訳ありません。パスワードを何度か送っていただいたとおりに打ってみたのですが開くことができませんでした💦お手数ですがもう一度メッセージを私に送信してもらえないでしょうか？ (9時間前) (レス) id: 51e5572930 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - イロハさん» 詳細につきましてはメッセージにてやり取りをさせて頂きたいのですがこちらからお送りすることができないようですので、お手数お掛けして申し訳ございませんが、お手隙の際にメッセージ頂いてもよろしいでしょうか？ (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - momijiさん» ご連絡ありがとうございます。詳細につきましてはメッセージにてやり取りをさせて頂きたいのですがこちらからお送りすることができないようですので、お手数お掛けして申し訳ございませんが、お手隙の際にメッセージ頂いてもよろしいでしょうか？ (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - ももんがさん» ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。個別にメッセージ送らせて頂きました。お手隙の際にご確認頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。 (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moco | 作成日時：2022年10月5日 3時
