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❄︎Side Ryota❄︎
蓮「りょうくんおはよぉ」
涼「あれ、蓮1人でおっきできたの?」
蓮「ん!れん、1人でおっきした!いいこ?」
涼「ん〜〜〜っ、もうすごい良い子!
そんな良い子はこうしてやるっ!!!!」
そう言って蓮の頭をわしゃわしゃしてぎゅっと抱きしめた...
抱き締めたまましばらく離せなかった。
蓮「りょうくん...?ねぇ、しょぴは?
しょぴ、おふとんいないよ?」
....だよね。気づかないわけないよね。
毎朝翔太を起こすのが蓮のおしごとだもんね。
朝起きてベッドから降りて2人手を繋いで
朝食を作ってる俺のところに
"涼太(りょうくん)おはよぉ"
って眠い目を擦りながらやってくる。
涼「うわ、2人とも同じ寝ぐせ(笑)」
翔「え、俺こんなひどい!?(笑)」
蓮「しょぴのあたまへんになってるっ!!」
翔「いや、絶対蓮の方が変だな!」
蓮「ちがうもん!しょぴだもん。しょぴへんだもん!」
涼「もう、、どっちも一緒なんだって(笑)
翔太、これ以上言うと蓮泣くから止めて(笑)」
翔「はいはーい。よしっ!蓮!
しょっぴーとかっこよくなってくるぞ!」
蓮「はーい!!!!!」
涼「寝ぐせ直すだけで何分かかるのさ...(笑)」
なんて朝のやり取りに呆れながらも
洗面所に向かう2人の姿を見てただ幸せを感じてた。
何気ない日常が、毎日が幸せだった。
2人がいれば他には何もいらないって本気でそう思ってた。
それなのに...
朝起きたらもう翔太はどこにも居なくて。
昨日の出来事全部夢だったんじゃないかって
朝起きたらいつものように隣には翔太がいて
"なに、本気にしたの?嘘にきまってんじゃん!
涼太は相変わらず真面目なんだから(笑)"
そう言っていたずらに笑ってくれるんじゃないかって
心のどこかで勝手にそう信じてたのに。
現実は
蓮「りょうくん??しょぴどこ??」
やっぱりそんなに甘くないよね。
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moco(プロフ) - イロハさん» 詳細につきましてはメッセージにてやり取りをさせて頂きたいのですがこちらからお送りすることができないようですので、お手数お掛けして申し訳ございませんが、お手隙の際にメッセージ頂いてもよろしいでしょうか? (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - momijiさん» ご連絡ありがとうございます。詳細につきましてはメッセージにてやり取りをさせて頂きたいのですがこちらからお送りすることができないようですので、お手数お掛けして申し訳ございませんが、お手隙の際にメッセージ頂いてもよろしいでしょうか? (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - ももんがさん» ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。個別にメッセージ送らせて頂きました。お手隙の際にご確認頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。 (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - (名前) ? ?? ?さん» ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。個別にメッセージ送らせて頂きました。お手隙の際にご確認頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。 (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - monami1116さん» ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。個別にメッセージ送らせて頂きました。お手隙の際にご確認頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。 (5月6日 13時) (レス) id: 6ba24db0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moco | 作成日時:2022年10月5日 3時