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ㅤㅤyou
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朝から身体が重かった。
仕事がほぼ一日中ある日が続いて自分が着いていけてないのにも気付いてた。
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レッスンに行くかも迷ったけどただでさえ遅れてるのに休んだらどうなるかなんて考えるだけで怖かった。
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こうなる事は分かってたのに。
振付師さんに怒られて、メンバーにも八つ当たりして、大好きな岩本くんにも怒られた。
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" A。"
僕の事をそんなふうに呼ぶのは蓮だけ。
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目黒「ほら、こっちおいで。」
黒いパーカーを着てノーセットの髪で、僕の腕を引く蓮の後ろ姿は僕よりずっと大きくてかっこいい。
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連れてかれたのは医務室。
目黒「体調、良くないんでしょ?けどどうせ皆に迷惑かけるとか考えて無理矢理参加して」
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図星。蓮にはなんでもバレちゃう。
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秋嶋「ごめんなさい。」
目黒「ふは(笑)ごめんなさいとか、らしくないよ(笑)俺は別にAに迷惑かけられたとか思ってないし、嫌いにもなってないし、それはメンバーみんなそうだと思う。」
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笑いながらも真剣にそう言ってくれる蓮には、たまに本気で惚れそうになる。
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目黒「俺皆に伝えとくから、休んどきな。」
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5分後
向井「ねぇあきちゃ〜〜ん嫌われたかと思った!!(泣)」
10分後
ラウール「あきくん居ないとつまんないからはやく来て。」
15分後
深澤「あき、この後ゲーセン行こ」
20分後
宮舘「コンビニ行くけどなんか買ってこようか?」
25分後
佐久間「あきちゃーん!俺も布団入れて〜」
30分後
阿部「あきちゃん具合悪いなら言ってよ〜」
35分後
岩本「あき〜〜(半泣(抱締」
40分後
渡辺「今日うち来ていいよ。特別にな」
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その後どんどん様子を見に医務室に来るメンバーに秋嶋はほっこりした。
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ルナ(プロフ) - コメント失礼します!! このお話は紅一点のお話でしょうか…? 理解力なくてすいません…。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: fa6dc218ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆら | 作成日時:2021年1月19日 18時