06.snowmanと ページ7
車の中で、梨夏はインスタをチェックしていた
最新の投稿である4月10日にはたくさんのコメントがあった。
アンチコメントから心配するコメントまでありなんだか泣きそうだった。
周りを気にしてくれたのかお店の車庫の駐車場から入らせてもらった。
め「大丈夫だった梨夏？」
梨「心配かけてごめんね。でも大丈夫だから。」
するとガヤガヤしだし、
ラ「ねーね〜」
とラウールが梨夏に抱きつく
梨「わ、わぁラウちゃん」
渡「ラウール、梨夏に離れろ」
とラウちゃんを引っ張るしょっぴくん
梨「ラウちゃんもみんなもありがとね。」
め「皆さん入ってください」
梨「紹介しとくね友人のはなと友人でこのお店してるめい。ちなみにラウちゃんには話したけど、はなは館様、めいはさっくんと話合うかなと思ってるんだけど」
佐「アニメヲタクでやんすか？で、料理すきでやんすか？」
め「アニメヲタクじゃないけど、アニメは好きだよ」
は「料理好きならすおみちゃんの方じゃないの？」
梨「館様の好きな先輩は？」
宮「亀梨くんだけど」
は「本当に本当に⁉」
梨「亀梨くん大好きなはなと館様なら話あうでしょ」
は「亀ちゃん好きな子と話すの初めてかも」
め「それより梨夏、あんたの話のために集まったんでしょ。みんな」
宮「はなちゃん、亀梨くんの話はまた今度にしようか」
は「そうだね。今日のメインは梨夏のことだもんね。」
ラ「僕のお姉ちゃんになってくれるの？梨夏ちゃん」
梨「いいよ。風雅くんの2番目ならね。でも風雅くんに許可ちゃんととってね。多分怒るだろうから」
ラ「やったー。風雅お願い」
照「それより、梨夏さ岸とは話したの？」
梨「話そうとしたよ。でも、一緒にいると、イライラしちゃって手を出しそうになるから途中で家出てきてはな家にいるのよ。だってキンプリのメンバやキンプリのファンのみんなや事務所の人たちに迷惑をかけたくないから。落ち着いてから話し合いしようと思う」
渡「それがいいよ。」
め「他のグループのファンの人たちのことまで考えるなんてすごいよ」
梨「そりゃあ旦那のファンなんだからそれくらいわね」
め「そーいえばはなちゃん家いるんでしょ？もし、家さがしてるんならここの一番上の階空いてるよ。」
梨「めい、まじで⁉」
め「うん。住む？」
梨「住む〜わぁありがとう。不動産屋行かなくて済んだ」
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作者名：りかめる | 作成日時：2020年6月26日 17時
