32.やる気？ ページ36
なぜかはなは亀梨くんに言われたらやる気になったらしく、めいはそれなら高校生からの夢だった声優の方をしたいって言うし、すおみは不安と迷いが生じてるみたい。
4人で話し合ったけど、1週間後までに決めたら良いことだし、一旦家に持ち帰って個人で考えることにした。
「やれるなら4人でやりたいからはながやる気の出てる今したいんだけど、もう、私は逃げないよ。4人でやるって決めた。」
硬い意志を持ってめいの店で話し合うことにした。
梨夏はみんなに硬い意志を伝えたらみんなやるということになった。ただ、はなとすおみは今やってる仕事を辞めてからしたいらしい。
だけど、めいはこのお店を捨てたくないらしく、今日この後は一部だけど、snowmanのみんなも来てくれることになっている。
梨夏「この際だからサプライズしようよ！」
め「どんな感じに？」
梨夏はみんなに説明し、急いで準備を開始した。
そしてもうすぐ着くとの連絡が入りスタンバイ
め「来たよ」
向「遅くなったわ」
パサッ
佐「えっ？」
向「わぁぁ」
照「4人でグループ結成します。」
す「康二くん驚いたの？」
佐「どう見ても康二は驚いたね」
向「このパサ音はいややわ」
す「大丈夫？」
梨夏「やっぱりすおみは心配性やな」
向「大丈夫やで。」
宮「前はなしてくれたや「あーだてさん」
宮「マズかった？」
は「サプライズしようって言っておきながらみんなしってるんじゃん」
め「でも、大介も康二くんも結局のところ驚いてるからいいんじゃない？」
梨夏「サプライズ思いついた直後に思い出したけど、さっくん問題ないよね？」
佐「嬉しいよ。」
照「佐久間、めいちゃん入れるの反対してたくせに」
め「え？なんで？」
佐「最初は思ってたけど、今はなんか楽しみだし、めいのファン第1号ってことで」
向「んじゃあ俺もすおみのファン第2号にしよ」
梨夏「なんで？」
向「すおみの母ちゃんに譲るわ」
す「お母さん喜ぶね」
照「だてさんは？」
宮「3号かな？1号、2号はお母さんとお父さんに譲って」
梨夏「そもそも譲るものなの？早い者勝ちじゃなくて」
向「細かいことなんて気にしなくてええやん。それよりてるにぃなんて300万号やん」
梨夏「いや、そんなにおらんって」
照「それは仕方がないけど、俺はファンでいれたらそれで嬉しいよ。号なんて気にしてない」
梨夏「照くんを見習え皆の者」
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作者名：りかめる | 作成日時：2020年6月26日 17時
