やまとが溺愛する双子の妹

サプライズ ページ27

ゆうたと付き合い始めてから数ヶ月が経った。

異性として意識し出してからだんだん私もゆうたのことが大好きになった。

デートはまだできてないけどほとんど毎日一緒にいる。




ただこの1ヶ月くらいゆうたはヒャクスタのお渡し会であちこち飛び回っててあまり一緒にいられないから少し寂しい。




やま「Aゆうたがいなくて寂しい？」

A「うん、、、」

やま「、、、じゃあ会いに行く？」

A「えっ？」

やま「今度博多で最後のお渡し会があるからサプライズ企画にして突撃する？」

A「！！したい！！」

やま「分かった、予定組んどくね笑」

A「ありがと、やまと！」




ひゅ「あいつAに気に入られたいだけやん笑」

あむ「ゆうたもAと全然過ごせなくて落ち込んでたからね」

ゆま「楽しみですね〜」




(サプライズ当日)
やま「はい、福岡につきましたー！」

A「ドキドキする」

ひゅ「A変装するんでしょ？どんな変装なの？」

A「めっちゃ地味系で行くかめっちゃギャルで行くか迷ってる」

ゆま「僕は地味系に一票」

ひゅ「俺はギャルに一票」

あむ「俺は地味系」

やま「Aのギャルの露出とか見せたくないから地味系に一票」

ひゅ「理由がシスコンすぎるだろ」

A「じゃあ地味系にする！着替えてくるね」





(変装後)

前髪が長くてボサボサのカツラにシンプルなグレーのワンピースにスニーカー、メガネ装着のA




ひゅ「待って、誰笑」

あむ「これはバレないでしょ」

ゆま「これは絶対Aってわからないです」

やま「俺はわかるし！」

ひゅ「マウントとってくんなワニ」

やま「A〜ひゅうががいじめる」

A「大丈夫かな、バレないかな？」

ひゅ「笑 大丈夫だよ」




あむ「あ、お渡し会そろそろ終盤になってきたよ」

ひゅ「よし、A行ってこい！」

やま「ゆうたの方に密着カメラついてるからそれで撮ってるから一応気にしておいてな」

A「分かった、行ってきます！」

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