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団体戦前、部屋に戻った五条は庵と呪霊と呪詛師との関係について話していた。
そしてその話が終わって少しすると、また五条が話しかけた。
「ね、歌姫」
「……何」
「…いや、やっぱ何でもない」
五条は顔を反らした
「私が返事した時間返せよ ボソッ」
「そんな無茶言われてもねぇ」
いくらこの僕でもそれはできないよと笑う五条に庵は拳を握った。
「2、3年はこれで全員?」
「………そうだけど」
五条の質問に庵は横目で睨んだ。そんな庵を気にする様子のない五条はそっか、とだけ返した。
「居なくなった生徒の話を口に出すなんて珍しいな。」
庵は瞬時に後ろを振り向いた。
「硝子!!」
ポケットに手を入れたままの家入がドアの前に立っていた。
「心当たりでもあるのか?」
「はぁ、別にー」
「はぁって…その生徒に何したのよ?」
少し食いつくように尋ねる庵。
「元だよ、元生徒。ただ他の生徒より少し注意とかしてただけだよ。」
「少しの割には相手側は相当なダメージ食らってたけどな」
指で髪の毛を弄りながら突っ込む家入。
「えぇ…僕そんな強く言って無いんだけどな」
「本人は泣かされたって言ってたけど」
「それいつ聞いたの?」
「そりゃ去年に決まってるだろ」
こんにちは^ ^10ヶ月ぶりですね^ ^ すみません。
一回このアカウント使えなくなって別に作ってたんですけど消して、もう一回色々やってみたら復活しました。
これからも亀野郎の私に是非付き合ってくれればと思います。カメハメハァ🐢
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田中たけし(プロフ) - おもしろかったです続き待ってます (1月5日 0時) (レス) @page10 id: 9d82b80c5a (このIDを非表示/違反報告)
あい - 応援してます!! (11月16日 20時) (レス) @page10 id: a6639cd8da (このIDを非表示/違反報告)
呪術廻戦0見て乙骨推しになった人 - @シルクハット 上に同じく更新頑張ってください (2022年1月5日 11時) (レス) @page8 id: 28f067a82d (このIDを非表示/違反報告)
シルクハット - すごく面白いです!おーえんしてます。更新ファイトです! (2022年1月1日 10時) (レス) @page8 id: c50cd9efca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トランシーヴォ | 作成日時:2021年12月28日 17時