☆ ページ31
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クラゲに存分に癒されてから向かったのは、ずっと気になっていた大観覧車。
もう外は真っ暗だというのに大観覧車は全体がライトアップされていて次々に色を変えていて、その周辺だけは妙に明るい。
乗り場に近づくと離れたところから見るよりもずっとずっと大きくてその迫力に圧倒される。
マキ「Aーっ！」
午前中に別れたっきりになっていたマキと大倉くんが乗り場の手前でこちらに手を振っていた。
2人の表情と雰囲気で、ちゃんと上手くいったことがわかる。
手を振り返しながら思わず漏れた笑みに、ヤスくんは首を傾げた。
「ふふ、朝は緊張して帰りたいーって言ってたの」
安「そうやったんですか･････でも、上手いこといくって言うたでしょ？」
「ホントだね」
大「もぉ、ヤス遅いわー」
安「ごめんごめん、お待たせ」
「私がのんびりしちゃったからなの。ごめんね」
マキ「じゃ、締めはコレやんな？」
そう言ってカラフルに光を放つ頭上の観覧車を指さす。
マキ「行こ、忠義！」
「忠義？」
マキ「あー、うふふ。Aは下の名前知らんかった？」
マキの隣で頬を染める大倉くんを見てようやく合点がいった。
なんなの、もうすっかりラブラブだし。
あれだけ心配した私の気苦労を返して！
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げぼりん(プロフ) - あきらさん» す、す、すみませんー(＞人＜;)書きながら方々からお怒りのお声が聞こえてくるの覚悟しておりました(汗)なるべく早めにスッキリしていただけるよう続き書いてまいりますー(笑)！ (2016年2月16日 22時) (
レス) id: 5190297f8d (このIDを非表示/違反報告)
あきら(プロフ) - ちょっと、ちょっとー！自分の彼女には奥手なのに違う女といい感じってどういうこと？ちょっとヤスくん、バイト終わったら裏口で待ってるから話聞かせてもらおうじゃないの。観覧車デートのときめきを返せー！（笑） (2016年2月16日 21時) (レス) id: e9c7617437 (このIDを非表示/違反報告)
げぼりん(プロフ) - ふわりさん» げぼりんお膳立てしたのにねっ(;o;)ヤスくんいつ本気見せてくれんでしょーね(汗)ふわりお姉さまが爆発する前になんとか次のシチュ考えときます(笑) (2016年2月13日 10時) (レス) id: 5190297f8d (このIDを非表示/違反報告)
ふわり(プロフ) - ぅわあ！マジか！こんな最高のシチュエーションにも関わらず！ここでしないでいつするの！今でしょう（←古すぎて引く）もー読んでる私の口がとんがったままなんですけど！どーしてくれるのさ（笑） (2016年2月13日 10時) (レス) id: aa255c5fb5 (このIDを非表示/違反報告)
げぼりん(プロフ) - まろりー。さん» ヤスくんもヤル気満々だったのにね(笑)邪魔された後に気を取り直してもう一押し出来ないのが今回のヤスくんの残念なところです。あー早くチューしたい(笑)！← (2016年2月13日 10時) (レス) id: 5190297f8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げぼりん | 作成日時：2016年1月8日 16時
