なにわ “生まれ” の “女子” やねん！ (ページ11)

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□怖い先輩ページ11

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丈一郎「あれ？ Aと一緒に出て行ったよな？」

恭平「A、SixTONESさんに拉致られて行ったっす」

「「「「「「あぁ……」」」」」」

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『ちょちょ、離しましょ！！ね！？』

髙地「Aゲットぉー！」

京本「お？」

田中「Aだ！」

松村「わあい」

まさかの髙地くんに捕まって、そのままSixTONESさんの楽屋に連行。

わらわらと群がる先輩達。

飼育員さんがエサ持ってきて集まってくる動物園の動物みたい。

ジェシー「上がって上がって」

『あああ…はい、』

森本「モー、Aったら久しぶりじゃない！」

『なんで話し方ちょっとオカマなんですか。』

座らされたソファの右隣にドカッと森本くんも座る。

左隣には先輩。先輩って田中樹ね。

京本「俺が作った曲歌ってよ」

京本くんが作った曲？

ジェシー「DAAAAAA！」

『うわっ、びっくりした』

髙地「ちょっとジェシー！あははっ！」

『先輩、私ゆごじぇ好きなんですよ。丈橋には負けるけど』

田中「俺ドラマ出演するからさ、見てね」

『重岡くんを見るために見ますね』

首が追いつかない。

松村「俺の映画もー」

『あ、最近あれ見てますよ。恋マジ。TVerで全話配信中だから』

みんなの動きが止まる。

松村「え、ちなみにさ、どこまで見ちゃったの？」

『今まだ１話ですよ？その頃あんまりテレビ見られなくて、部分的には見てたんですけど』

松村「あのぉー、えっとね、」

『あ、安心してください。ノッキンオン・ロックドドアは全部見てましたよ』

松村「あ、ありがとう」

さすがに、うちのセンターも主演だし。

京本「今からでも間に合うよ、恋マジ見ないほうがいいかも」

『えっ？ …なんでですか？』

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