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昂秀side
山彰さんがすぐに部屋を出て行ったから、1人取り残された俺は放心状態
でも、もっと怒られると思ってたから、意外な反応で安心してる自分がいる。笑
と、安心したのか、朝飲んできた痛み止めが切れたのか、だんだん痛さが増してきて
動かしてないのに、こう、なんて言うんだろう…ズクンズクンって感じで、中から痛い
もうズキズキとかのレベルじゃない
どうにか痛さを分散させたくて、ふくらはぎとかめっちゃ押さえてみるけど、逆に血の流れみたいなのがはっきりして気持ち悪いし、痛いし、もー最悪だ…
山「ほい、荷物。あと、歩けんだろうから海青と龍。車までな」
龍「良かったね、気付いてもらえて」
山「やっぱ龍たちは知っとったんやな」
龍「すいません、、」
山「別にええけど笑 あ、湿布とかはリハ室無かったから、車行く前に取ってくるわ。先行っとって」
海「はい！じゃあ、龍そっちね」
今までで1番くらい痛くて、もうされるがまま
昂「ありがとうございました、」
龍「お大事に〜」
海「何かあったら呼んでよ？」
昂「はい、」
車乗ってすぐ、山彰さんが湿布貼ってくれたから、ちょっとだけマシになったけど、まだ全然痛い…
山「痛み止めは出してくれると思うから、今は我慢な。病院には連絡しといたからすぐ診てもらえるだろうし、診察は1人で良いっしょ？」
昂「はい、ありがとうございます、、」
病院に着いたら、ほんとにすぐ診てもらえて
痛み止めとか湿布とかもらって、車に戻れば山彰さんが
山「はい、これ食って早く薬飲みな」
差し出してくれた袋の中には、おにぎりと水
昂「うわ、まじでありがとうございます…神だ…」
山「俺がするのはここまでな。後は、マネージャーさんとかと相談して、仕事は自分で決めろよ」
昂「はい。こんだけしてもらって、充分すぎるくらいっす…ありがとうございます」
どんだけ先を見て行動できるのか、改めて山彰さんの凄さに気づいたし…
ここまでとか言いつつ、その後も何かと気にかけて、優しくしてくれたし
まじで一生山彰さんには頭が上がらない…
ま、数週間後には、ね。
山「もう足治ったんでしょ？コンビニ行くよね？？」
昂「え、いや、行かな…」
山「行くよね？俺のお願い聞いてくれるよね？」
昂「はい！なんでも聞きます！」
おわり
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とめと(プロフ) - スティンガーさん» リクエストありがとうございます。申し訳ありませんが、更新までにお時間頂くため気長にお待ち頂けるとありがたいです。 (11月13日 22時) (
レス) id: 57e00be15c (このIDを非表示/違反報告)
スティンガー(プロフ) - 龍くんが酷い貧血になって、壱馬くんと昂秀くんに看病される話が見たいです。お願いします。 (10月10日 4時) (レス) @page38 id: 7fa4e3da04 (このIDを非表示/違反報告)
とめと(プロフ) - mさん» リクエストありがとうございます。大変申し訳ありませんが、更新までしばらくお待ちください。 (8月28日 0時) (レス) id: 57e00be15c (このIDを非表示/違反報告)
とめと(プロフ) - ぱんださん» リクエストありがとうございます。看病のメンバーなど、ご希望があれば、また教えて頂きたいです。特になければ、こちらで決めさせて頂きますので、返信不要です。大変申し訳ありませんが、更新までしばらくお待ちください。 (8月28日 0時) (レス) id: 57e00be15c (このIDを非表示/違反報告)
とめと(プロフ) - スティンガーさん» リクエストありがとうございます。大変申し訳ありませんが、更新までしばらくお待ちください。 (8月28日 0時) (レス) id: 57e00be15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とめと | 作成日時：2023年4月9日 9時
