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しばらくの間の後、私は口を開いた。





「私、1年の山本 Aっていいます!部活も委員会も何もしてないので、暇で、後、バレー

部にすごく興味があるので、ぜひ、マネージャー(仮)として、見学に行かせてください!」





そう言って深々と頭を下げた私に潔子さんは最初、目を丸くしていたが、すぐに笑顔になって

「ありがとう。」と言ってくれた。





そして、





「良かったら、今から見学、来ない?何かこの後予定が無ければ!」と言った。





暇です!行きます!と即答した私は、潔子さんの後について体育館へと向かった。





潔子さんに体育館に連れて来られた私は、部員が鳴らすシューズが擦れる音、掛け声、床に打

ち付けられる無数のバレーボールに目を奪われていた。





潔子さん「じゃあ、Aちゃん。仮マネージャーってことで今から皆に紹介しようと思うん

だけど…良いかな?」





「はい!」





潔子さんは首から下げたホイッスルを鳴らすと、部員に集合を掛けた。





すごい集中力でサーブの練習をしていた部員は潔子さんのホイッスルの音を聞いた瞬間、秒速

で集まって来た。





―さすが、潔子さん…。





潔子さん「練習の途中だけど、今日から烏野高校男子バレー部仮マネージャーとして、1年生の

山本 Aさんが来てくれることになりました。」





「1年4組の山本 Aです!よろしくお願いします!!」





潔子さんに紹介された私は慌ててそう言って頭を下げた。





目の前にずらっと並んだ部員の皆さんが笑顔でよろしくーと返してくれた。





―皆、良い人そう。





その後、すぐに練習は再開し、私は得点板、ドリンクの用意、スコアの付け方、ボール磨きな

どを教えてもらいながら部員の皆さんの名前も覚えていった。





その日の練習後、色々教えていただいた潔子さんにお礼を言って別れた後、誰かに呼び止めら

れた。





?「ねえ。山本 Aさん…だっけ…?」

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設定タグ:ハイキュ― , HQ , 月島蛍   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:ピチみょん | 作成日時:2020年9月9日 20時

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