3 ページ3
あなたside
学校も終わり家へ帰ると、
早速インスタを開いて一言を1人ずつ返していく。
草川先輩.....
他にいい返しないかなとか思い、
たくさん悩んだ末に何も思いつかなく、朝かなから言われたことを書いてみる。
“ 草川先輩ってわたしの顔とかわかってたりしますか〜?!”
これでいいのかな、?
まぁいーや!そう思いつつストーリーをあげる。
しばらくして、インスタを開くと9件のDMが返ってきていた。
全部一言のやつだ。
誰が返してくれてるのかな〜
そう思いながら見てみると、中に草川先輩からの返信がきていた。
ドキドキしながらDMを開く。
[ ごめん、あんま分かんないかも。]
....やっぱそうだよね
[ ですよね笑 ]
[ うん、ごめんね。てか俺のことわかるの?]
え、逆にこの学校で草川先輩知らない人なんていないよ??
[ もちろん知ってますよ?!笑 ]
[ そーなんだ☺︎ ]
先輩って☺︎とかつけるんだ笑笑
謎にまだ会話を続けたくて、一生懸命話す話題をさがす。
あ...。ダメ元で、学校で先輩見かけたら手振ってもいいですかとか聞いてもいいかな...?
[ あの!学校で草川先輩見かけたら手振ってもいいですか、!]
[ 別にいいけど? そっちの方が俺も顔わかるし ]
え!!いいの!?!
あのツンツンで有名な先輩だから絶対断られると思ってたのに。
なんか、嬉しい。
[ え!いいんですか😖 ありがとうございます!]
[ うん笑笑 ]
明日、学校で会えるかなぁ
って自分なに楽しみにしてんだ?!
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちゃ | 作成日時:2022年10月11日 0時