ひ と こ と ＿＿ 。

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あなたside











今日もいつも通りに朝起きて準備をする。

いつもは目に入らないカレンダーが謎に目に入る。




あ...来月文化祭じゃん。





わたしたちが通っている高校は文化祭の最終日に花火があがる。

そこで告白した人は絶対結ばれるとかそんな噂も。









やっぱり草川先輩とみたいなぁとか思っちゃう。


するとお母さんが食器を洗いながらわたしに、







母 『何カレンダーみてぼーってしてんの早く行きなさいねー』





『あ、うん。いってきまーす』





父 『いってらっしゃい！気をつけろよ』










お父さんに返事をし、ドアを開けると何故か家の前に海先輩と草川先輩が立っている。











『へ？！なんで2人が？！』





海 『Aちゃーん！おはよ。』





拓 『...はよ』





『おはようございます、、？』





拓 『ごめんなこいつがまっとくとか言うから。じゃあ先行くね』





海 『は？！なんで俺のせいn 拓『何なんか文句でもある？』





海 『Aちゃんこわいよ拓弥が..！』








海先輩はそう言ってわたしの後ろに隠れる。







『海先輩？！？』





拓 『おまえ、まじおぼえとけよ』










そう言って草川先輩は1人で歩きはじめる。

....めっちゃ不機嫌だったけど。










海 『え！待ってよ！Aちゃんまた学校でねっ♡』





『え？あ、はい...？』



















なんなんだあの2人は...。

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