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あなたside
たしかに、ちょっとモヤモヤとはしたけどこれが恋だなんて信じられない。
しかもなんであんな冷たいやつに!!
ゆ 『A〜昼休憩だからご飯食べよ』
『あ、うん!』
海 『俺らも一緒たべていー?』
海くんがそう言いながらこっちへとやってくる。
もちろん隣には草川くんもいるわけで...
ゆ 『全然いーよ!ねA!』
『う、うん』
海 『せっかくだし屋上で食べるか!』
ゆ 『賛成!!』
拓 『ほら行くよなにぼーってしてんの』
『ん、?!あ、ああ。』
やばい。
地味に意識してしまって上手く対応できない。
拓 『杉野の卵焼き美味しそう』
『あーいる?』
拓 『え、いーの?』
『うん、いいよ!あげる』
海 『何2人ともいちゃいちゃしちゃってー』
『ち、ちがうからっ!海くんほんとうるさい!』
ゆ 『あ!海A怒らせちゃったねぇ』
海 『え、まじ、ごめんAちゃん許して』
『ゆるさない』
海 『なんでもやります』
『あ、じゃあー...って怒ってないから!大丈夫!笑笑』
拓 『..........』
海 『あ、まって俺教室に忘れ物したとりいってくる』
ゆ 『私も飲み物切れたから自販機いく』
『え、ふたりともいっちゃうの?やだ私も!』
海 『拓弥が1人になっちゃうからいてあげて?ね!』
ゆ 『うんうんとゆーことで!』
えぇ待ってよふたりとも!気まずいから
拓 『海のこと好きなの?』
『え?!なんで?!ないないない笑』
拓 『だってさっきめっちゃ楽しそうに話してたじゃん』
『いやいや笑笑』
拓 『ふーん。応援するけど』
『ほんとにちがうってー!』
拓 『....あっそ』
なんでそんな暗い顔するの。
少し期待しちゃうじゃんか草川くんのばか。
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作者名:ちゃ | 作成日時:2022年10月9日 22時