17話【漫画と小説 3】 ページ18
シゲ「なんで梓はNEWSに入ろうと思ったの？」
いきなりの質問に一瞬固まった。笑
梓「すっごい唐突だね。笑」
シゲ「や、なんか改めて気になって。だってさ、梓はあの時オーディションに合格したばかりでさ、メンバーが脱退して解散の危機って言われてたNEWSより梓は梓でグループ結成するとかしてデビューしたほうがあの時は絶対良かったじゃん。」
梓「まぁー、確かにね？あの時ジャニーさんにYOU、NEWSに入らない？っていきなり言われて…私もまさかグループに加入って形になるとは思ってなくてビックリしてさ〜笑 けど、君みたいな存在が今のNEWSに必要なんだって言ってくれて。」
シゲ「え、そーなの？」
梓「今でも何で私だったんだろうって思うんだけどね。Jrに私より歌もダンスも上手な子いっぱい居たからさ。」
シゲ「確かになんでジャニーさんは梓にしたんだろうな。」
そう…今でも不思議。こないだジャニーさんは顔を見ただけでその子たちの10年後の未来が見える。と言っていた。もしかして私を見て何かを感じでくれたのかな。
シゲ「ま、今こうやって活動出来てるのも梓のおかげでもあるし俺は感謝してるよ。ありがとな。」
梓「え、いきなりなに！慶ちゃんみたいなこと言っちゃって…嬉しいけど。」
シゲ「俺だって普段なかなか言わないだけで思ってるっての。笑」
梓「へへ…ありがと。私もシゲが居てくれてよかった。何かあったら相談聞いてくれるし、辛かったら一緒に泣いてくれるし。」
シゲ「どうも。笑」
ほんとに…4人には感謝の気持ちでいっぱいだ…
シゲ「あ、そろそろ戻んねーと。」
梓「え、もうそんな時間？」
iPhoneの画面を見るともうすぐで休憩時間が終わる時間だった。
梓「時間経つのはや〜。」
シゲ「だな、行くか。」
─────────────────
シゲとのお昼ご飯も終わり、スタジオに戻ってきた。
梓「シゲお昼付き合ってくれてありがとね！また色々話そう！」
シゲ「おう、撮影頑張れよ！」
梓「シゲもね！」
そう言って仕事に戻った。
ご飯の様子を写真に撮ってTwitterにこっそりあげたのはシゲには内緒です。笑
いつ気づくかな？笑
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かりた(プロフ) - 夏恋さんコメントありがとうございます！漢字間違いわざわざありがとうございます。気づかなったので助かりました。 (2017年6月12日 0時) (
レス) id: a01a933d13 (このIDを非表示/違反報告)
夏恋(プロフ) - 楽しく読まさせていただきました。ただ、1つ所々手越くんの祐也か裕也になっているので直していただければ幸いです。 (2017年6月12日 0時) (レス) id: 2d47fb49ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりた | 作成日時：2017年5月13日 23時
