7 JN ページ7
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JN「あれ、ジョングクは？」
NJ「さっきジミンたちが探しに行きましたよ」
JN「それはそれで不安だよ」
ていうか、まだ戻ってきてないの？
どこかで油売ってるんじゃないだろうな。
俺も探しに行こうかな、と思った瞬間、勢いよくドアが開いてマンネ達が楽屋に戻ってきた。
TH「ねーねー、あのスタッフと2人で何してたの？」
JK「誤解される言い方やめてもらえませんか」
JM「いや、でもほら。2人きりで気まずくなかった？」
JK「いや、まぁ最初は……」
ジョングクと合流したクオズは何故かジョングクにうざ絡みをしていて、それをされてるジョングクの耳はほんのり赤いことに気づいた。
……何の話してんの？
JN「なに、スタッフと何かあった？」
TH「あった？？」
JK「だから何もないですよ！ただ少し話しただけです！」
TH「本当かなぁ」
JK「テヒョニヒョン、それ以上余計なこと言ったら黙らせますよ」
TH「こわっ」
JM「テヒョン、こっち来てな。」
テヒョンを絶対零度の瞳で威圧するジョングクに俺まで気圧される。マンネなのに何だ、この圧力。
ていうか本当、話が見えないんだけど。
ナムジュンと2人で首を傾げる。
NJ「何だよ。何か問題でも起こしたのか」
JK「ヒョンまで…ただエレベーターに閉じ込められてたんです」
JN「いやそれ先に言ってよ。大丈夫なのか？」
JK「なんとか。」
それでテヒョンは何で好奇心旺盛な目でジョングクを見てるんだか。まぁいつもそんな感じではあるけど。
HS「それって1人で？」
JK「や、スタッフ1人と15分くらい一緒に。」
YG「で、そのスタッフが何だよ。」
JK「ただ閉じ込められたってだけです。何もやましい事なんてありませんよ」
JN「テヒョンはそうは思ってないみたいだけど？」
ジミンと肩組んで悪戯っぽく笑うマンネ。
……を、無言で睨みつけて黙らせる黄金マンネ。
JK「ほんと、余計なこと言わないでください」
TH「ムキになる方が怪しいけどね」
本当に何の話をしてるんだろうか。
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作成日時：2024年3月7日 21時
