東京の悪魔prt1【男主】

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ドラケン 「あー！！！もうやってらんねー！！ウッセぇんだよマイキー！！」



なんだなんだ！？

今度こそ喧嘩…








花垣 「え！？寝てる！？」



ドラケン 「食ったらすぐ寝るのいい加減直せよ！！」


　
貴方 「ったくしょーがねーな」



ドラケン 「A、俺がマイキーの事、持つから」



貴方 「あ、良いの？」



ドラケン 「あぁ」



貴方 「じゃ、僕が払うよ」



ドラケン 「良いのか？」



貴方 「いつも、奢ってくれてるし」



ドラケン 「サンキュー」



花垣 「オンブされてる…」




マイキー君って普段はあんな感じなんだ…

Aも呆れてたし…



ドラケン君とAはすげえなぁ

毎日毎日こんな人のサポートしてんだもんな

もしドラケン君がぶち切れたら…




ドラケン 「マイキー着いたぞ」



マイキー 「ん？」



マイキー 「病院？」



ドラケン 「おう」



マイキー 「こんなトコになんの用なン？」



ドラケン 「……ちょっとな」






本当に何の様だ？











マイキー 「誰？」



ドラケン 「パーの親友の彼女だ」



東卍の”パー” …って

愛美愛主との抗争の原因だ…！




貴方 「頭７針縫って歯は折れて左目網膜剥離、体中打撲で肋骨折れて5日間意識戻ってない」




ひでぇ




ドラケン 「愛美愛主にやられてこの仕打ちだ、路上に倒れてたのを通行人が見て通報したんだ」



娘の父 「何しに来たんだオマエら！！」



娘の父「娘にこんな目に遭わせてのうのうと顔出しやがって！！」



娘の父「帰れ！！！帰れ！！！クズ共が！！」





そう言われた瞬間、ドラケン君とAが頭を下げた




娘の父「頭なんて下げて済むか虫ケラ！！オマエらゴミのせいで娘は死ぬところだったんだ！！！」



マイキー「頭なんて下げんなよケンチン、真白。オレら悪くねーし」



娘の父 「帰れ！！！虫ケラ！！！」



マイキー「あ？誰に向かって口聞いてんの？」



貴方 「マイキー！！」




ドラケン君がマイキー君の頭を掴んで





ドラケン 「申し訳ありませんでした」



貴方 「申し訳ありませんでした」

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