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〈京都の学長たちは...〉
楽巌寺 「夜蛾はまだかのぉ…老い先短い年寄りの時間は高くつくぞ」
悟 「夜蛾学長はしばらく来ないよ」
ガラッと戸が空き五条が現れては楽巌寺の目の前のソファへと座り足を組む。
悟 「嘘のスケジュールを伝えてあるからね…(伊地知を脅して)。その節はどーも、楽巌寺学長」
楽巌寺「はて、その節とは？」
悟 「とぼけるなよジジィ。虎杖悠仁のことだ。保守派筆頭のアンタも一枚噛んでんだろ」
楽巌寺は五条の態度に溜息を吐く。
楽巌寺 「やれやれ…最近の若者は敬語もロクに使えんのか」
悟「ハナから敬う気がねぇんだよ。最近の老人は主語がデカくて参るよ。ホント」
三輪 「ちょっと！これは問題行動ですよ」
部屋の入り口の側に立っていた京都高専生である三輪霞が話を割って入る。
三輪 「然るべき所に報告させてもらいますからね(ヤッベー！！生五条悟！生五条悟だ！！)」
悟 「ご自由に。こっちも長話する気はないよ」
三輪 「…(喋っちった！喋っちった！！)」
悟を見て内心かなりテンションが上がっていた三輪であった。
悟 「昨晩、未登録の特級呪霊2体に襲われた」
楽巌寺 「ほぉ…それは災難じゃったの」
悟 「勘違いすんなよ。僕にとっては町でアンケート取られた位のハプニングさ」
三輪(くぅぅ〜っ！カッッケェー！)
悟 「その呪霊達は意思疎通が図れたし、同等級の仲間もまだいるだろう。敵さんだけじゃない…秤に乙骨、そっちの東堂、生徒のレベルも近年急激に上がってる。11年前、突如開眼した輪廻眼と去年の夏油傑の一件…そして、現れた宿儺の器」
遠回しな言い方に何が言いたいのかと楽巌寺が問いかけると五条は面白おかしく笑っていた。
悟 「分かんないか？アンタらがしょーもない地位や伝統の塞き止めていた力の波がもうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ。これからの世代は「特級」なんて物差しじゃ測れない。牙を剥くのが僕だけだと思ってんなら痛い目見るよ。お爺ちゃん！！」
楽巌寺「少し……お喋りが過ぎるの」
悟 「おー怖っ！言いたいこと言ったから退散しよーっと！」
悟 「あ！！後、Aに何言った(超超超低温ボイス)」
楽巌寺 「はて？...」
悟 「無理に聞こうとは言わないよ(笑)でも、」
悟 「Aをそそのかすような事言ったら、ただじゃおかないからな」
楽巌寺 「...」
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霞蓮(プロフ) - 天夜さん» 何ページに書かれてましたか！？ (2022年11月22日 18時) (
レス) id: 6bb588f59e (このIDを非表示/違反報告)
天夜 - 楓菜ってだれですか？説明書いてますか？ (2022年11月22日 16時) (レス) @page40 id: 657222ed2f (このIDを非表示/違反報告)
霞蓮(プロフ) - あ、本当だ...教えていただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ (2022年10月21日 18時) (レス) id: 6bb588f59e (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 3が抜けてますよ (2022年10月21日 15時) (レス) @page3 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞蓮 | 作成日時：2022年10月12日 18時
