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私の家から近い公園にテヒョンくんが来てくれることなった
先についてベンチに座って待っていると後ろから私の頬に冷たい何かが当たった
「…わっ!つめた!」
後ろを向くと笑ってるテヒョンくんの姿があって、はいこれ飲んでって渡された飲み物は…
「えっ!すごい懐かしいこれ…」
「でしょ?Aちゃんよく飲んでたなーと思って」
その飲み物は高1のときに私がハマって、よく飲んでいたグレープフルーツジュースだった
「覚えてたの?笑 ありがとっ」
「Aちゃんあのとき毎日のように飲んでからね、笑」
懐かしいジュースを飲みながら隣にいるテヒョンくんの横顔を見てると、
1年前に戻ったような気分になった
楽しかった時期も辛かった時期もあったなって
「楽しかった?お泊まり会」
ぼーっとテヒョンくんの横顔を見てたのに、いきなり私の方を向いたテヒョンくんにびっくりした
「え、あっうん楽しかった」
「ほんとに?笑」
「ほんとだよ!笑」
笑いながら、よかったって言うテヒョンくんはポケットに手を入れて私のネックレスをとりだした
「はい忘れ物」
あーそうだネックレス届けにきてもらったんだ
「いらないの?」
なかなか受け取らない私にテヒョンくんが、そう聞いてきた
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だってこのネックレスを受け取ったら用は終わってバイバイするんでしょ?
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つぐみん(プロフ) - この作品ののような複雑な関係のストーリーが大好きです!!続きが凄く気になります((*゚Д゚*))これはリクエストですが、番外編とかもやってくれたら嬉しいです!! (2018年5月21日 22時) (レス) id: 90ad7f0e65 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん(プロフ) - テヒョンとジミンくんのその先…期待したいです!!出来たら頑張ってください。 (2018年5月21日 21時) (レス) id: f1f96ed3ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん(プロフ) - 君は親友の彼氏…の続きを作って欲しいです(^^) (2018年5月21日 21時) (レス) id: f1f96ed3ff (このIDを非表示/違反報告)
リーさん - テテがいいです (2018年3月11日 5時) (レス) id: 7010e82947 (このIDを非表示/違反報告)
ちーちゃん - 終わりがよくわかりません... テテがいいです! (2018年2月6日 4時) (レス) id: 6620797956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーピ | 作成日時:2017年10月10日 15時