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翌日、朝から校舎内を歩いていると、後ろから誰かに首根っこを掴まれてしまう。
『ん？』
「おい、アズール弟。ちょっと面貸せ」
レオナにそう言われてAは大人しく後をついていった。
『僕、何かしましたか？最近は隠し撮りもしていないはず……』
「なんか言ったか」
『いえ、なんでも』
Aは笑顔でレオナの方に向き直る。
「単刀直入に言う。俺たちに協力しろ」
『……はい？』
Aはその後、レオナに事情を説明された。
『……兄さんの契約書は、無敵じゃないかもしれない……
ユウさんがそんなことを……』
「実際どうなんだ？知ってんだろ本当は？アズールの弱点を」
レオナにそう言われた瞬間、Aは顔をあげた。
その顔は、とても不適で楽しげな笑みを浮かべていた。
『よくわかりましたね。仕向けた甲斐がありましたよ』
「フッ、おかしいと思ったんだ。
金庫を攻撃すればアズールの気がそっちに向くってわかってて、あのウツボに攻撃したんだろ？
とんだ策士だなテメェも」
『お互い様ですよ。まぁそうですか……いいですよ。協力します。
正直、ユウさんはもう限界だと思っていましたけど、レオナさんがついているなら、勝算は充分にありますから』
「この愉快犯が」
『あぁ、その前に……少し寄り道しても？』
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RUSIAN - ルカくん好きやわ… (2020年12月28日 22時) (
レス) id: d8ba01397e (このIDを非表示/違反報告)
ファンとむむ - もう毎日の楽しみです。言い過ぎかもしれないけど生きる糧っすわ。楽しみすぎてもうヤバイ。応援してます。 (2020年12月27日 18時) (レス) id: 1247395d94 (このIDを非表示/違反報告)
もぶピ(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» そのうち番外編か本編のほうでやりたいと思います。リクエストありがとうございました。 (2020年12月27日 17時) (レス) id: b0a36378c3 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - リクエストでお喋りで夢主人公くんが海の魔女の妹の話をするのをお願いします (2020年12月27日 16時) (レス) id: fdd18ceb11 (このIDを非表示/違反報告)
悠羽(プロフ) - 主人公くんかっこよすぎ、一から一気見してきましたっ更新頑張ってください！ (2020年12月27日 16時) (レス) id: dc20c95a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2020年12月27日 0時
