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１人先にサバナクローから出て会場に戻ってきたAは、ルカたちの元にいた。
「Aどーだったー？」
『あぁ。サバナクロー寮はちゃんと出場するよ。
他の寮生の人達も、みんなやる気に満ちあふれてるよ。
これで……きっと面白い大乱闘が見れるはずさ』
「写真１枚のためにそこまでやるか普通？」
ルカは呆れた顔をしながらそう言う。
『ただの試合の写真を貼り付けたって、そんなの普通のスポーツ誌になってしまうだろう？
そんな面白みのないもの、誰が見るのさ』
「テメェはただ自分が満足するもんが見れたらいいだけだろ」
『かもね』
Aはそう言いながらカメラのデータを見ている。
『じゃあ僕はそろそろ行くよ。３人とも、面白い試合を期待してるよ。頑張ってね』
Aはそう言うと観客席の方に行った。
「……で？Aはどうしろって？」
「んー……とりあえず、好き放題暴れまくってろってことじゃないー？」
「そうだね。選手として出場するっていうのは叶ったし……後は俺たちの好きにしよっか」
その後、試合が始まってからというもの、クロー、ダガー、ルカはアズールやリーチ兄弟の指示には一切従うことなくやりたい放題して、敵も味方も良いように翻弄されて、結果、何ともいえない５位という順位で終わった。
「テメェらマジで舐めてんだろ？何あのプレー？
オレらの指示に従えっつったよなぁ？」
「僕らが言うこと聞くのはAだけだしー」
「俺達が今まで大人しくあんた達の言うことに従ったことある？」
「喧嘩なら買うぜ？」
試合が終わってから、リーチ兄弟とレインズ兄弟＆ルカは、しばらく険悪な雰囲気を醸しだし、誰一人その５人に話しかける者はいなかった。
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まっすん - お兄さんがオバブロするなら…弟もしてほしいわ…() しろとは言いませんがね、ストーリー沿いですし。まぁ、時間余ったりしたら弟さんもオバブロする話とか書いてほしいです。あとクッソどストライクっすわ。好きっす() これからも無理せず頑張って下さいね。 (2020年12月26日 1時) (
レス) id: e2807fd8e7 (このIDを非表示/違反報告)
如月.夜月(きさらぎ よつき)(プロフ) - イメ画凄い上手いです！更新大変でしょうが頑張ってください！ (2020年12月22日 23時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年12月22日 7時) (レス) id: fdd18ceb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2020年12月21日 21時
