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「____おっと、そろそろ行かないといけないね。

今日は君のおかげでとっても楽しかったよAちゃん。

寂しくなったらいつでもジュンくんに連絡してね♪


ぼくは忙しいから気軽に会いには行けないけど、代わりにジュンくんを寄越してあげるからね!」


「オレだって忙しんすけどねぇ〜?

……まぁ、もう知らない顔ってわけでもありませんし、メッセとかくれたら空いてる時間に返信くらいするんで」







「それじゃあ」と言い、2人は嵐のように喫茶店を出て行った。

その場に取り残されたAは、スマホを片手に立ち尽くすしかなかった。







「おひいさん、何勝手なことしてくれてんすか」

「友達が少ないジュンくんのためにやってあげたことだね!

あの子なら、このことを言いふらしたりしなさそうだしね。

ジュンくんはいずれ、ぼくに感謝する日が来るね!」


「そんなこと言って、自分の行いを正当化しようとしてません?」







ジュンの話などお構いなしなのか、日和はウィンドウショッピングに夢中で既に話を聞いていなかった。







「ったく、人の話を微塵も聞いてねぇなあのアホ貴族……ん?」







スマホが震え画面を見ると、1件のメッセージが届いていた。







「……フッ」







ジュンはそのメッセージを見て少し笑みを零してしまう。

そこには、Aから「今日はありがとうございました」という文章が届いており、その横には土下座の絵文字がついていた。

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ゆるちゃ(プロフ) - あかん…これめっさ好きだわ(((更新する度楽しく読ませてもらってます!このご時世、体調に気をつけて自分のペースで更新頑張ってください!((ʚ( ˙꒳​˙)ɞ)) (2021年10月18日 21時) (レス) @page32 id: d89ed09d29 (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - ちなみに!私は零くん最推し、あんでPです! (2021年10月7日 1時) (レス) id: c34c33be6a (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - あと第五人格に反応してしまいましたw 私もやってます(現 庭師B)!めちゃくちゃジュンくんとフレになりたいって思いました(●︎´▽︎`●︎) (2021年10月7日 1時) (レス) id: c34c33be6a (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - 初めまして!EXCEED聞いてからジュン君が気になりだして、夢小説が読みたくなった者です。楽しく読ませて頂いてます! (2021年10月7日 1時) (レス) @page11 id: c34c33be6a (このIDを非表示/違反報告)
りこ - とっても面白いです〜!!続き待ってます! (2021年10月5日 23時) (レス) @page20 id: cdf713c673 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もぶピ | 作成日時:2021年10月1日 21時

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